ライザのアトリエ3 完璧な古の賢者の石&頻出影響拡大・中間調合素材

結論となる古の賢者の石は以上のとおり、効果1「調合 品質上昇+20」、超特性「」とするものである。
効果1「属性値+5不採用古の賢者の石が本作における完璧な古の賢者の石の絶対条件であると断言できる。
理由は以下のとおり。

本作の要求属性値の最大値は15だということ

本作の調合においてマテリアル環の要求属性値の最大値は15であり、属性値16以上を要するマテリアル環は存在しない
属性値15を要するマテリアル環は、(種)全種悪魔の写し絵蛮勇の角笛ハーナルリングの計10点にのみ存在。

植物の種。3段階、4+5+6=15の属性値要求。これが本作の最大の要求値である。

次いで高い属性値を要求するのが、主にリンクコールで出現する品質枠。
4段階、2+3+4+5=14の属性値要求。
リンクコール以外では中和剤・黄エリキシル剤にのみ属性値14要求のマテリアル環が存在。

次いで高い属性値要求値は12。6+6=12(2段階)および3+4+5=12(3段階)の属性値要求。
2段階で該当するのはエリキシル剤とDLCユニバースフィアのみで、この2つ以外の2段階の属性値要求値は11以下である。3段階の該当も数少ない。


以上より、本作における調合素材の属性値は「15あれば完璧」「14は可能なら欲しい」「11あれば十分」であり、
属性値16以上は完全に過剰。いくつあろうが価値がない (むしろアイテムリビルドで仇となる、投入することはないとはいえ)。

古の賢者の石のアイテムランクに応じた属性値と、属性値増加要素をまとめると以下のとおり。
レシピ変化前含めて4回使用できるシンセサイズ効果のうち1回は「属性追加・氷」を使用するとして、
以下の属性値増加要素を満たしたアイテムランクSの4属性古の賢者の石は、DLCありで属性値28、DLCなしで属性値24
本作の要求属性値の最大値15を大幅に超えるため、効果1「属性値+5」は無価値で不用だということは明白である。

基礎属性値基礎属性値属性値増加要素増加属性値
アイテムランクSで調合シンセサイズ効果「属性値増加・強」3回発現+9
アイテムランクAで調合効果1「属性値+5」発現+5
アイテムランクBで調合特性「異質」付与・発現+2
超特性「超濃度」付与・発現+3
【DLC】古代の錬金釜「属性順応」で調合+2
【DLC】特性「古代の意匠」付与・発現+2

従って効果1「属性値+5」は当然リンクコールで差し替える。
一定の品質以上を要求するマテリアル環の解放を早める「調合 品質上昇+20」への差し替えが正解といえる。
差し替え候補の「調合 作成個数+4」は古の賢者の石ではなく賢者の石に付与すれば良い。

また、超特性「超濃度」もDLCありなら無駄につき、「超純度」か「一級品」の採用が正解である。
たくさん複製しておいてもいつでも損なくジェム還元できる「超純度」を推奨する。

古代の意匠異質については属性値を盛る目的ではなく、もちろん継承したい特性として採用。
アイテムリビルドで古代の意匠異質を外し、調合品に付与したい別の特性に差し替えた際に
属性値15となるのが理想につき、古代の意匠異質込み属性値19〜20となる古の賢者の石が理想的である。
基本的に属性値19で足るが、属性値20があれば、特性を差し替えた結果アイテムランクAとなった際でも属性値15となる。

中間調合素材調合の原則

前提として、DLCロスカ島あり。具体的調合手順は調合 作成個数+14 静寂のミストでも参照。

・特性は古代の意匠(DLC)、異質と何か。古代の意匠異質はどちらも属性値を+2する。
 (※誤認しやすいが属性値+3ではない。特性を付与しようとした際のアイテムランク上昇による属性値+1とは別である)
・調合は属性値+2となる古代の錬金釜「属性順応」で行う(DLC)。
・調合はレシピ変化前から開始する。
イデアルユニット(DLC)、ライオットコール(DLC)、リュミエールポプリ(DLC)によりアイテムレベルを可能な限り下げる。
・秘密の鍵のシンセサイズ効果は属性値増加・強を使用。
 ただし属性追加・○の使用により全属性となるまたは属性値が過剰なら属性追加・○を優先的に使用する。
・効果属性値+nを持つ調合品の属性値が過剰になるなら、属性値+nをリンクコールで調合 品質上昇+nに差し替える。
・効果調合 品質上昇+n自然油でリンクコールした方が調合 品質上昇+nの効果が高まるならリンクコールする。
・超特性は超濃度を第一とするが、同じく属性値が過剰となるなら超純度とする。

頻出中間調合素材の完全形まとめ

古の賢者の石。属性値20
効果1にリンクコールし「調合 品質上昇+20」。超特性「超純度」。
精霊の小瓶調合段階でイデアルユニットを投入しアイテムレベル1。

賢者の石。属性値17
効果1にリンクコールし「調合 作成個数+4」。超特性「超純度」。
精霊の小瓶調合段階でイデアルユニットを投入しアイテムレベル1。
古の賢者の石の下位互換につき、効果1は調合 品質上昇+20にせず調合 作成個数+4で差別化。

クリスタルエレメント。属性値20
精霊の小瓶調合段階でイデアルユニットを投入しアイテムレベル1。
(種)の調合で投入するので、特性を差し替えても属性値15を維持できるよう、超特性は超濃度

DLC竜の涙。属性値16
効果3にリンクコールし「調合 品質上昇+25」。

フェザードラフト。属性値18
効果2にリンクコールし「調合 品質上昇+15」。超特性「超純度」。
ルフト調合段階でイデアルユニットを投入しアイテムレベル1。

朽ち果てぬ箱。属性値16
効果1にリンクコールし「調合 品質上昇+25」。
アンコモンの紅鉄の鍵を使用。

グレースネロ。属性値16
効果1にリンクコールし「調合 品質上昇+25」。効果4は「(薬の材料)付与」。

グリムリーパー。属性値15
効果2にリンクコールし「調合 品質上昇+10」。
ポイズンリキッド調合段階でリュミエールポプリを投入しアイテムレベル1。

ヒンメルシュルワー。属性値14
効果1にリンクコールし「調合 品質上昇+25」。
錬金繊維調合段階でリュミエールポプリを投入しアイテムレベル1。

ルフトアトマイザー。属性値16
効果2にリンクコールし「調合 品質上昇+15」。
マグナマーテル調合段階でイデアルユニットを投入しアイテムレベル1。

DLCクリムゾンバース。属性値16
効果3にリンクコールし「調合 品質上昇+20」。効果4は「(気体)付与」。
超濃度付き自然油を投入し超特性を付与すると良い。

DLC理力のランプ。属性値17
ライオットコールを投入しアイテムレベル3。

DLCイデアルユニット。属性値15
効果2にリンクコールし「調合 品質上昇+20」。
氷雷風属性のものも別途調合。

DLCリュミエールポプリ。属性値16
効果3にリンクコールし「調合 品質上昇+15」。
ライオットコールを投入しアイテムレベル1。

DLCライオットコール。属性値15
効果2にリンクコールし「調合 品質上昇+20」。

中和剤・虹。属性値20
効果2にリンクコールし「調合 品質上昇+15」。超特性「超純度」。
中和剤・緑調合段階でリュミエールポプリを投入しアイテムレベル1。最も品質を高める(中和剤)。

グランツオルゲン。属性値14

セージコート。属性値14
その他の効果「装備作成 ○○+n」付き調合素材は割愛。


参考:DLCなしの場合

背景スチールのとおり、古代の錬金釜未使用で調合。

DLCなしにおける古の賢者の石。属性値16
効果1にリンクコールし「調合 品質上昇+20」。超特性「超純度」。
異質を差し替えても属性値14あるので「超濃度」不採用によるデメリットが生じる機会は稀。
それよりもジェム稼ぎを兼ねられる方がDLCなしであればはるかに有益。

DLCなしにおける煌黒の曲玉。属性値14
DLCありだと竜の涙の存在により使う場面が限られる。