ファイアーエムブレムエンゲージ 異界の試練・本格対戦 完全攻略
04攻撃側実戦例
攻撃側実戦例 その７
マージカノン×９という遠距離攻撃だらけのマップ。前列４人は瞬殺持ち。
自軍に籠ってドローしたり迎撃したりする方は苦労するのかもしれないが、ここまでの内容全部読んでいる方ならお察しのことでしょう。このマップ、楽勝だということ。
回避性能が低く反撃できないマージカノンに対しては、命中100％＆デス率０％の確定要素化が非常に容易であり、ワンパンに必要な火力さえあれば敵９人にメタを張れるようなもの。
簡単に出撃準備時点で勝ち確の計画を立てられる。
今回の編成
| ①ミカヤ枠 | ②ダンサー枠 | ③遊軍枠 | ④ベレト枠 | |
|---|---|---|---|---|
| ユニット 紋章士 |
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| 兵種 | グリフォンナイト | ダンサー | スレイプニル | 邪竜ノ娘 |
| 装備 | リザーブ リワープ ワープ レスキュー ドロー |
コラプス フリーズ ワープ レスキュー ドロー |
サンダー[聖魔] コラプス リザーブ レスキュー ノードゥス |
勇者の槍[始まり] 邪竜石・滅 リブロー ワープ レスキュー |
| 継承スキル | 信仰Ｌｖ．５ 再移動＋ |
月の腕輪＋ 再移動＋ |
天刻の拍動＋ 再移動＋ |
月の腕輪＋ 再移動＋ |
| ⑤エイリーク枠 | ⑥カミラ枠 | ⑦シグルド枠 | ⑧エーデルガルト枠 | |
|---|---|---|---|---|
| ユニット 紋章士 |
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| 兵種 | グリフォンナイト | グリフォンナイト | グリフォンナイト | グリフォンナイト |
| 装備 | 勇者の剣[三鼎] ゲオルギオス[封印] リブロー リワープ アイスロック |
勇者の斧[烈火] ルバンシュ[絆炎] ウコンバサラ[天雷] リワープ アイスロック |
勇者の槍[覚醒] ブリューナク[暁] ヴェノマス[賢風] リワープ アイスロック |
勇者の剣[系譜] いかづちの剣[絆] アーマーキラー[蒼炎] リワープ アイスロック |
| 継承スキル | 力・技＋５ 必避＋３０ |
月の腕輪＋ 魔力・技＋５ |
月の腕輪＋ 計略：引込の計 |
月の腕輪＋ 再移動＋ |
【１ターン目①】早速自フェイズスタート。まずエイリーク枠を動かし、双聖を発動させる。
後に計略：女神の舞を受ける位置で、クロエを命中100％＆デス率０％の確定要素を以て残りＨＰ１(踏ん張り＋＋＋)まで確定で削る。
【１ターン目②】ベレト枠と隣接してリワープを用いベレト枠と一緒に前線へ転移し、再移動＋で後に計略：女神の舞を受ける位置へ移動。
今回リュールをエーデルガルトと組ませたため、ミカヤ枠にヴェイルを起用。
【１ターン目⑤】後にリワープを受ける位置で、３人まとめて重装特効ボルトアクスを利用した暗夜爆砕陣で撃破(確定要素)(参照：暗夜爆砕陣の与ダメージ早見表)。これで敵12人中４人撃破。
リュールと隣接し、神竜の結束込みでワンパンを実現している。
継承スキルの魔力・技＋５を斧術・剛Ｌｖ．５にすれば普段どおりカゲツ＆エーデルガルトの起用で差し支えなかったが、ワンパンする手段は多様にあるということ。
【１ターン目⑦】アンバーを命中100％＆デス率０％の確定要素を以て残りＨＰ１(踏ん張り＋＋＋)まで確定で削り、再移動＋で後に計略：女神の舞を受ける位置へ移動。
高い移動力により対マージカノンに強いシグルドのゆうしゃのやりには重装特効を付与している。
【１ターン目⑧】アンバーを命中100％＆デス率０％の確定要素を以てトドメを刺し、再移動＋で後に計略：女神の舞を受ける位置へ移動。これで敵12人中６人撃破。
今回［⑰ダンサーとヴェロニカを起用しいずれかを生存させる］に記したヴェロニカの起用を外せる条件を満たしているため、遊軍枠にはセリカを起用し攻撃させている。
【１ターン目⑨】計略：女神の舞を使用し、味方４人を再行動させ、再移動＋で後にレスキューを受ける位置へ移動。
今回ベレト枠にはエルを起用。
【１ターン目⑩】ミスティラ＆アイクを命中100％＆デス率０％の確定要素を以て残りＨＰ１(踏ん張り＋＋＋)まで確定で削り、再移動＋で後にレスキューを受ける位置へ移動。
今回計略：引込の計を採用して使用。使用目的はレスキューを受ける位置へ移動するため、それも次のターンのワープの際に都合の良い位置となるようにするためだけであり、メタを張る要素が少ない防衛部隊相手であればこんなことのために継承スキルを採用する余裕がある。
【１ターン目⑭】
踊るでミカヤ枠を再行動させる。
【１ターン目⑮】［②自フェイズ終了時点で全員敵の攻撃範囲外に退避する］ため、レスキューで残る味方を敵攻撃範囲外に退避させる。
同時に次のターンにワープで攻撃役４人をまとめて転移できるよう、４人の攻撃役の並びが┻形に並ぶようにする。
これで１ターン目終了。
今回の１ターン目自フェイズも、
・攻撃の命中はすべて100％
・デス率０％。敵からの反撃はすべて耐える (そもそも反撃を受ける機会が１度もない)
であり、ここまでの流れの中に不確定要素は一切ない。
従って、この防衛マップで何度戦闘しようとも敵８人を倒せることは確定要素である。
【１ターン目敵フェイズ】
ここで本戦闘ではじめての不確定要素が入る。
ゴルドマリー＆チキがリュール＆カミラに神竜の祝福を使うか否かでだいぶこの後の動きが異なってくるが、先にリュール＆カミラが動き不使用に。
マージカノンを倒すのは楽勝につき、残る課題はゴルドマリー＆チキのみ。
射程２以上から攻撃すれば済むだけの敵で、この敵のためだけに継承スキルを割くまでもないが、メタを張る必要がある敵が少なすぎたため、この敵の処理ルートも出撃準備時点で決めてある。
【２ターン目①】ワープで攻撃役をまとめて前線へ転移させる。
【２ターン目②】指導。全能力＋３。
【２ターン目⑤】ゴルドマリー＆チキを命中100％＆デス率０％の確定要素を以て残りＨＰ１(踏ん張り＋＋＋)まで確定で削る。
エターナルクローの必殺73に対し、必避＋３０の採用により勇者の剣[三鼎]装備が必避75 (指導により＋３)。この必避を実現できるのはシンクロ補正の幸運＋10補正があるからこそ。
射程１からの攻撃でもデス率０％を担保し、指導で追撃できるようにし、力・技＋５の採用により勇者の剣[系譜]による４回攻撃で残りＨＰ１まで削れるようにすることまで、全部出撃準備時点で計算して実践したことであり、今回わざわざエルを起用したのはこの攻撃で追撃するためである。
