ファイアーエムブレムエンゲージ 異界の試練・本格対戦 完全攻略
04攻撃側実戦例
攻撃側実戦例 その８
遠距離攻撃だらけのマップで、チェインアタック狙いのマップ。
基本どおり［②自フェイズ終了時点で全員敵の攻撃範囲外に退避］さえ徹底すればチェインアタックなど受けるはずもなく、敵ユニットの回避や耐久なども低いため、１ターン目の行動の計画をすべて確定要素化することが非常に容易なマップである。
メタを張るべき対象がいるとすれば祈りオルテンシア程度だが、エンゲージ技で飛ばせば良いだけ。従って、他の実戦例のマップとの比較しても極めて簡単なマップといえる。
［③リンの流星群とセリカのワープライナを無理には退避しない］ため、これらを受けても構わないように編成組みするのが基本だが、あまりに簡単につき、今回ノーダメージでのクリアを試みる。
今回の編成
| ①ミカヤ枠 | ②ダンサー枠 | ③遊軍枠 | ④ベレト枠 | |
|---|---|---|---|---|
| ユニット 紋章士 |
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| 兵種 | グリフォンナイト | ダンサー | スレイプニル | クピードー |
| 装備 | リザーブ リワープ ワープ レスキュー ドロー |
コラプス フリーズ ワープ レスキュー ドロー |
エルサージ[英雄] サンダー[聖魔] リカバー レスキュー ノードゥス |
勇者の弓[風花] 長弓[竜姫] リブロー ワープ レスキュー |
| 継承スキル | 信仰Ｌｖ．５ 再移動＋ |
スキンシップ＋ 再移動＋ |
踏ん張り＋＋＋ 再移動＋ |
月の腕輪＋ 速さ・技＋５ |
| ⑤エイリーク枠 | ⑥カミラ枠 | ⑦シグルド枠 | ⑧エーデルガルト枠 | |
|---|---|---|---|---|
| ユニット 紋章士 |
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| 兵種 | グリフォンナイト | グリフォンナイト | グリフォンナイト | グリフォンナイト |
| 装備 | 勇者の剣[三鼎] アーマーキラー[蒼炎] リブロー リワープ アイスロック |
勇者の斧[烈火] ルバンシュ[絆炎] ウコンバサラ[天雷] リワープ アイスロック |
勇者の槍[覚醒] ブリューナク[暁] ヴェノマス[賢風] リワープ アイスロック |
勇者の剣[系譜] いかづちの剣[絆] リブロー リワープ アイスロック |
| 継承スキル | 速さ・技＋５ 再移動＋ |
月の腕輪＋ 武器シンクロ＋ |
月の腕輪＋ 速さ・技＋５ |
月の腕輪＋ 再移動＋ |
【１ターン目①】早速自フェイズスタート。まずエイリーク枠を動かし、双聖を発動させる。
ゼルコバ＆ルキナを命中100％＆デス率０％の確定要素を以て残りＨＰ１(踏ん張り＋＋＋)まで確定で削り、再移動＋で後にレスキューを受ける位置へ移動。
【１ターン目③】後に計略：女神の舞を受ける位置で、３人まとめて重装特効ボルトアクスを利用した暗夜爆砕陣で撃破(確定要素)(参照：暗夜爆砕陣の与ダメージ早見表)。これで敵12人中３人撃破。
この攻撃でワンパンするため武器シンクロ＋を採用。
【１ターン目④】クロエ＆シグルドを飛行特効ティルフィングを利用したオーバードライヴでワンパン(確定要素)(参照：オーバードライヴの与ダメージ早見表)し、再移動＋で後に計略：女神の舞を受ける位置へ移動。これで敵12人中４人撃破。
【１ターン目⑤】ベレト枠と隣接してリワープを用いベレト枠と一緒に前線へ転移し、再移動＋で後に計略：女神の舞を受ける位置へ移動。
【１ターン目⑦】連花月風閃＋の効果により再行動。
ロサード＆カミラを命中100％＆デス率０％の確定要素を以て残りＨＰ１(踏ん張り＋＋＋)まで確定で削り、再移動＋で後に計略：女神の舞を受ける位置へ移動。
命中100％かつ武器相性でブレイクしているため反撃を受けないことも確定要素。
【１ターン目⑧】計略：女神の舞を使用し、味方４人を再行動させる。
後にこの地点でリワープを受けるため、再移動＋は不採用。
【１ターン目⑫】［②自フェイズ終了時点で全員敵の攻撃範囲外に退避する］ため、リワープで味方含め敵攻撃範囲外に退避。
今回はアイビー＆セリカのワープライナの攻撃範囲外ギリギリに退避している。
［③リンの流星群とセリカのワープライナを無理には退避しない］が指針だが、無理なく退避できるのであればもちろんワープライナからも退避する。
今回は敵防衛部隊にメタを張るためのスキルを全然必要とせず、退避のためにエイリーク枠に再移動＋を採用する余裕があったためワープライナを含めた攻撃範囲外に退避させた。
【１ターン目⑬】踊るでミカヤ枠を再行動させる。
今回のダンサー枠の紋章士はチキではなくリン。
チキを起用せずミカヤ枠への神竜の祝福を行わない判断が出撃準備時点でできたのは、１ターン目のスタルーク＆リンの撃破が確定要素だからこそ。
なお敵のセリカのライナロックに飛行特効は付いていない。
【１ターン目⑮】契約でミカヤ枠を再行動させる。
【１ターン目⑯】［②自フェイズ終了時点で全員敵の攻撃範囲外に退避する］ため、レスキューで残る味方を敵攻撃範囲外に退避させる。
同時に次のターンにワープで攻撃役４人をまとめて転移できるよう、４人の攻撃役の並びが┻形に並ぶようにする。
神竜の祝福をせずに済むなら、味方が３ヶ所に分散していようがリワープ・レスキューで退避させられる。
今回の１ターン目自フェイズも、
・攻撃の命中はすべて100％
・デス率０％。敵からの反撃はすべて耐える (そもそも反撃を受ける機会が１度もない)
であり、ここまでの流れの中に不確定要素は一切ない。
従って、この防衛マップで何度戦闘しようとも敵８人を倒せることは確定要素である。
【１ターン目敵フェイズ】
ここで本戦闘ではじめての不確定要素が入る。
といっても、不確定要素は各敵ユニットの戦術(待機/防衛/突撃/連携)に基づく移動・エンゲージの是非・武器の持ち替えのみである。
［②自フェイズ終了時点で全員敵の攻撃範囲外に退避］したので、当然攻撃は一切受けない。
ゴルドマリー＆セネリオはチェインアタック特化構成。［②自フェイズ終了時点で全員敵の攻撃範囲外に退避する］以上、メタを張る必要性がない弱すぎる敵。
【２ターン目①】ワープで攻撃役をまとめて前線へ転移させる。
【２ターン目②】ボネをツインストライクでワンパン(確定要素)(参照：ツインストライクの与ダメージ早見表)。これで敵12人中９人撃破。
１ターン目敵フェイズの全員生存が確定要素につき、今回ツインストライクは重装のボネに放つことを出撃準備時点で決めていたため、アーマーキラー[蒼炎]を装備させている。
また、エイリーク枠にディアマンドを起用したのもこのツインストライクでワンパンするため。
今回の編成、ディアマンド・クロエ・フォガートに速さ・技＋５を採用しているが、敵の速さ・回避水準が低いため、採用せずとも同様に攻略可能。エイリーク枠がラピスでも速さ・技＋５を力・技＋５に差し替えれば攻略上支障がない。
逆を言えばメタを張る要素が少ない敵防衛部隊に対してはこれほど攻略に余裕があるということ。
【２ターン目③】アイビー＆セリカを命中100％＆デス率０％の確定要素を以てワンパン。これで敵12人中10人撃破。
反撃を受ける前に倒し切るため、反撃を受けないことも確定要素。 アイビー＆セリカの戦術が待機か防衛なら攻撃できないが、その時はワープライナを受ける前提で待機させれば良いだけである(［③リンの流星群とセリカのワープライナを無理には退避しない］)。
【２ターン目⑥】オルテンシアを流星群でワンパン(確定要素)。これで全員撃破して勝ち。
今回１ターン目のスタルーク＆リンの撃破が確定要素だからこそ、ダンサー枠にリンを起用でき、祈りオルテンシアにメタを張れた。
そんなことせずとも、ノードゥス→連花月風閃で解決できる。
遠距離攻撃だらけの敵防衛部隊であろうが、攻撃面はすべて確定要素、防御面はノーダメージと完勝である。