ファイアーエムブレムエンゲージ 異界の試練・本格対戦 完全攻略
04攻撃側実戦例
攻撃側実戦例その９
中後列に布陣している一部籠城マップ。
一部籠城マップは野戦で事故を起こすと詰むリスクがあるが、きちんと出撃準備時点で１ターン目の計画を立てれば、野戦の負担が減っている分、基本的には易しい。
右端のエーティエ＆シグルドにブーツ２個、左側のロサード＆カミラにブーツ１個が使用されており、ロサード＆カミラの前に布陣しているゴルドマリー＆ベレトの計略：女神の舞によるロサード＆カミラの再行動をケアする必要があるが、このゴルドマリー＆ベレトが回避166＋溜め息というのが厄介。
右側のエーティエ＆シグルド、ラファール＆リンを倒しつつ、ゴルドマリー＆ベレトも倒してロサード＆カミラの再行動を絶って敵攻撃範囲外に退避する。
今回の編成
| ①ミカヤ枠 | ②ダンサー枠 | ③遊軍枠 | ④ベレト枠 | |
|---|---|---|---|---|
| ユニット 紋章士 |
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| 兵種 | グリフォンナイト | ダンサー | スレイプニル | アヴニール |
| 装備 | リザーブ リワープ ワープ レスキュー ドロー |
コラプス フリーズ ワープ レスキュー ドロー |
エルサージ[英雄] サンダー[聖魔] リカバー レスキュー ノードゥス |
勇者の槍[始まり] スレンドスピア リブロー ワープ レスキュー |
| 継承スキル | 信仰Ｌｖ．５ 再移動＋ |
スキンシップ＋ 再移動＋ |
踏ん張り＋＋＋ 再移動＋ |
月の腕輪＋ 優風＋ |
| ⑤エイリーク枠 | ⑥カミラ枠 | ⑦シグルド枠 | ⑧エーデルガルト枠 | |
|---|---|---|---|---|
| ユニット 紋章士 |
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| 兵種 | グリフォンナイト | グリフォンナイト | グリフォンナイト | グリフォンナイト |
| 装備 | 勇者の剣[系譜] ゲオルギオス[封印] リブロー リワープ アイスロック |
勇者の斧[烈火] ルバンシュ[絆炎] ウコンバサラ[天雷] リワープ アイスロック |
勇者の槍[覚醒] ブリューナク[暁] ヴェノマス[賢風] リワープ アイスロック |
勇者の剣[三鼎] いかづちの剣[絆] アーマーキラー[蒼炎] リワープ アイスロック |
| 継承スキル | 武器シンクロ＋ 再移動＋ |
月の腕輪＋ 再移動＋ |
月の腕輪＋ 命中＋３０ |
月の腕輪＋ 天刻の拍動＋ |
【１ターン目①】早速自フェイズスタート。まずエイリーク枠を動かし、双聖を発動させる。
エル＆ロイをツインストライクでワンパン(確定要素)(参照：ツインストライクの与ダメージ早見表)し、再移動＋で後に計略：女神の舞を受ける位置へ移動。これで敵12人中１人撃破。
紋章氣抑制によりエンゲージ状態と同じくダメージ２割カット。そのダメージカットを加味してワンパンするため、武器シンクロ＋を採用。
なお、エンゲージ状態の２割カットと紋章氣抑制による２割カットは重複するので、約0.64倍まで与ダメージが落ちる。
【１ターン目②】ブシュロン＆カムイを命中100％＆デス率０％の確定要素を以て残りＨＰ１(踏ん張り＋＋＋)まで確定で削り、再移動＋で後に計略：女神の舞を受ける位置へ移動。
カミラにより飛行スタイルは移動＋３となるため、中後列に布陣していようが射程１から攻撃することが可能。
【１ターン目④】ベレト枠と隣接してリワープを用いベレト枠と一緒に前線へ転移し、再移動＋で後に計略：女神の舞を受ける位置へ移動。
【１ターン目⑤】計略：女神の舞を使用し、味方４人を再行動させる。
後にこの地点でリワープを受けるため、再移動＋は不採用。
今回はゴルドマリー＆ベレトを命中100％で倒すため、騎馬スタイル計略：女神の舞の技＋10補正が必要。
【１ターン目⑥】ゴルドマリー＆ベレトを命中100％＆デス率０％の確定要素を以て残りＨＰ１(踏ん張り＋＋＋)まで確定で削り、再移動＋で後にレスキューを受ける位置へ移動。
シグルドも敵が中後列に布陣していようが射程１から攻撃することが可能。
初期出撃地点を１列下げてもこのゴルドマリー＆ベレトに攻撃でき、助走＋も稼ぐことができるが、今回の場合、日月の腕輪＋による回復量を最大にするため助走＋距離は最少にしている。
命中を確定要素とするため命中＋３０を採用。回避166に対し、命中266の丁度命中100％である。
再移動＋でレスキューを受ける位置へ。
【１ターン目⑦】ゴルドマリー＆ベレトを命中100％＆デス率０％の確定要素を以てトドメを刺し、再移動＋で後にレスキューを受ける位置へ移動。これで敵12人中２人撃破。
騎馬スタイル計略：女神の舞の技＋10の補正と戦果移譲の命中＋10で命中270となり命中100％超え。
【１ターン目⑧】狂嵐を切り、ラファール＆リンを命中100％＆デス率０％の確定要素を以て暗夜爆砕陣圏内まで確定で削る。
必殺48のこの攻撃に対し、被必殺０％を確定させるため、今回個人スキルソルムの騒音持ちのミスティラを起用。
別ユニットを起用し必殺を受けてもギリギリ耐えるが、今回モーヴ＆セリカを２ターン目以降に残すため、敵フェイズにワープライナ込みで倒されることをソルムの騒音で阻止している。
【１ターン目⑨】狂嵐の効果により再行動。
アルフレッド＆ミカヤを連花月風閃＋で暗夜爆砕陣圏内まで確定で削る。
連花月風閃＋の３発の攻撃と次の暗夜爆砕陣のすべてに金蓮が発動しても撃破は確定要素である。 先に暗夜爆砕陣を放ち金蓮が発動しない上振れが生じ撃破できたとしても、次のターンにエーデルガルトとのエンゲージ状態は解除される以上、連花月風閃を温存する意味はない。
【１ターン目⑬】契約でミカヤ枠を再行動させる。
【１ターン目⑭】［②自フェイズ終了時点で全員敵の攻撃範囲外に退避する］ため、レスキューで残る味方を敵攻撃範囲外に退避させる。
同時に次のターンにワープで攻撃役４人をまとめて転移できるよう、４人の攻撃役(ヴェロニカ枠含む)の並びが┻形に並ぶようにする。
【１ターン目⑮】ミスティラ＆エーデルガルトに神竜の祝福。
ロイヤルナイトのモーヴ＆セリカのワープライナは全員耐えるため、ミカヤ枠に神竜の祝福をする必要はない。
今回、回避202の敵ラピス＆エイリーク対策をアルフレッドとオルテンシアとミスティラに割り当てているが、ミスティラのみ幸運49以下天刻の拍動＋で妥協しているため、ミスティラ＆エーデルガルトに神竜の祝福を使用した。
なお、敵ラピス＆エイリークは籠城しているため、４ターン経過→ノードゥス→再エンゲージ→エンゲージ技で必中で攻撃できるため、対策やや甘めでも差し支えない。
これで１ターン目自フェイズが終了。
・攻撃の命中はすべて100％
・デス率０％。敵からの反撃はすべて耐える
であり、ここまでの流れの中に不確定要素は一切ない。 従って、この防衛マップで何度戦闘しようとも敵６人を倒せることは確定要素である。
【１ターン目敵フェイズ】
ディアマンド＆チキがロサード＆カミラに神竜の祝福を使用。モーヴ＆セリカのワープライナをアルフレッド＆ベレトが受けて耐える。
次のターンは近づいてきたこの２人を倒せば良い。仮に［⑧１ターン目自フェイズに敵を数多く倒す］ことをしないと、ここにエーティエ＆シグルド、アルフレッド＆ミカヤ、ブシュロン＆カムイも近づいてきているため苦しい状況になっている。
【２ターン目①】ここからは誰が誰に攻撃するかの一定の構想はあるものの、一部アドリブ。
ロサード＆カミラを命中100％＆デス率０％の確定要素を以て残りＨＰ１(踏ん張り＋＋＋)まで確定で削る。
命中100％でブレイクできるため、反撃を受けない。
【２ターン目③】契約でミスティラ＆エーデルガルトを再行動させる。
【２ターン目④】再度ロサード＆カミラを命中100％＆デス率０％の確定要素を以て残りＨＰ１(踏ん張り＋＋＋)まで確定で削る。
これでエンゲージカウントを溜めきり、ミスティラ＆エーデルガルトでもラピス＆エイリークをワンパンできる状況となる。
【２ターン目⑧】既に味方全員、敵攻撃範囲外への退避ができているが、次のターンに備えリワープで敵攻撃範囲内に入らず接敵。
【２ターン目⑨】踊るでオルテンシア＆ヴェロニカを再行動させる。
リザーブ＋でまとめて回復させてこのターンは終了。
【２ターン目敵フェイズ】
野戦の敵はディアマンド＆チキのみ。太陽で踏ん張り＋＋＋を復活させてくるが射程２以上で攻撃していけば問題なし。
【２ターン目敵フェイズ】
籠城組みは動かない。切り返し＋持ちのジェネラルは武器相性でブレイクできず、詰むユニットは詰むが、出撃準備時点できちんと計画すれば詰まない状況を作ることは容易。
【３ターン目⑤】マデリーン＆ヘクトルを命中100％＆デス率０％の確定要素を以て残りＨＰ１(踏ん張り＋＋＋)まで確定で削る。
反撃をさせない重装特効フリズスキャルヴは、武器相性でブレイクできない切り返し＋持ちジェネラルへの完璧な回答となる。
【３ターン目⑦】踊るでオルテンシア＆ヴェロニカを再行動させる。
【３ターン目⑧】
待機し異界の力を１段階上げる。
【３ターン目⑨】手が空いたので助走＋の距離を稼いで待機し、このターンは終了。
【３ターン目敵フェイズ】
籠城の回避202は全く脅威性がない。攻めてこず、ターン数の猶予があるため、最悪アイスロックを使用し続けエンゲージカウントを溜めてしまえば必中のエンゲージ技で撃破することも可能。
もちろんそんなことするまでもなく、処理ルートは豊富に用意してある。
【４ターン目②】踊るでリュール＆ミカヤを再行動させる。
【４ターン目③】命中100％とこのターン中の撃破の確定要素を以てラピス＆エイリークをドロー。
リュール＆ミカヤのドローの命中は、41＋49＋50＋30＝170 (魔力＋技＋杖命中＋信仰Ｌｖ．５)。
対してラピス＆エイリークの杖回避は、42＋24＝66 (魔防×1.5＋幸運×0.5)。
信仰Ｌｖ．５込みでドローの命中100％となる。
【４ターン目④】ラピス＆エイリークを幸運50以上天刻の拍動＋による必中＆デス率０％の確定要素を以て残りＨＰ１(踏ん張り＋＋＋)まで削る。
この攻撃で残りＨＰ１まで削るため、今回優風＋を採用。
仮に幸運50以上天刻の拍動＋必中説を否とするのであっても、ミスティラ＆エーデルガルトの連花月風閃でワンパンすれば良い。
【４ターン目⑤】ルイ＆アイクを命中100％＆デス率０％の確定要素を以て残りＨＰ１(踏ん張り＋＋＋)まで確定で削る。
同じく反撃をさせない重装特効フリズスキャルヴを使用。 ラピス＆エイリークに対し必中エルサージでトドメを刺すこともできるオルテンシア＆ヴェロニカは、籠城していた３人に非常に強く、オルテンシア＆ヴェロニカを生存させるために１ターン目にラファール＆リンを確定で倒す計画とした。
【４ターン目⑥】仲間の前でオーバードライヴを華麗に決めて勝ち。
基本的に１ターン目にエンゲージ技を放ってしまうため、あまり活かす機会がないが、ドローとオーバードライヴ・暗夜爆砕陣・ディザスターの相乗効果は大きい。 今回はたまたま１ターン目の計画上オーバードライヴが未使用につき、ドローと組み合わせての２人同時撃破ができた。