ソフィーのアトリエ2 難易度LEGEND再戦ボス アイテム無し攻略
依頼による難易度LEGEND再戦ボス3体をアイテム無しでクリアする方法を確立したのでその記録。
アイテム無しのみならず、DLC護符も未使用。
さらに、
効果装備作成 ○○+nによるステータスアップも一切無しの縛りで攻略した。
理論と立ち回りにより低ステータスかつアイテム無しでも攻略できることを以下に示す。
メニュー
01.
攻略指針
最重要要素 戦闘サイクル 役割分担
02.
WT短縮
行動後WT短縮 残りWT減少 スペシャルギフト
03.
ツインアクションとバフ
04.
ノックバック対策とターゲット誘導
05.
味方の蘇生とターゲット誘導
ソフィーとラミゼルの生存 蘇生手順
06.
構成例
07.
立ち回りと再戦ボス個別事項
絶海の覇王 ワイルドヘイル 黒鉄の雷獣
08.
ボスラッシュとアイテム
09.
調合
01攻略指針
01-1.最重要要素
後述する
各種WT短縮が攻略における最重要要素となる。
次で示す戦闘サイクルより、攻略するには敵オーラ再展開までの限られた時間の中
手数が要る。
よって、
行動試行回数の増加が不可欠であり、そのためにWT短縮が必要。
01-2.戦闘サイクル
順番に多少の前後はあれど、本作の戦闘におけるサイクル要素の原則は以下のとおり。
アイテム有りであれ無しであれ、敵ボスのオーラをブレイクし、
敵オーラ再展開までに段階を踏んで攻撃を通すことが求められる。
戦闘サイクル
(天候の奪取)
↓
「1.バフの除去」
↓
「2.オーラブレイク」
↓
「3.デバフ撒き」
↓
「4.デバフスタック数増し」
↓
「5.攻撃」
↓
(敵オーラ再展開)
↓
「1.バフの除去」
↓
「2.オーラブレイク」 … の繰り返し。
なお、ここでいう「3.デバフ撒き」とは「5.攻撃」を通すためのデバフ、
具体的には防御力・呪い・凍傷などの敵ボスの守備要素の低下を指す。
また、上記サイクルと並行して随時で以下の行動を行うことが求められる。
「A.味方へのバフ」
「B.TP確保」
「C.サポートガード」
「D.味方の蘇生」
「E.増援の撃破」
「F.天候の奪取」
随時と記したが、味方へのバフ・TP確保以外は敵ボスの行動により生じる要素である。
つまり敵ボスの攻撃行動をいなし対処しつつ、段階を踏んで攻撃を通すことが求められる。
上記1〜5とA〜Fの11点は「役割」と言えよう。
01-3.役割の分担
よって、11点の役割を誰に担わせるかが課題となる。
まず、アイテム無しにおいて各役割を担えるキャラクターを示すと以下となる。
(アイテム有りであれば、「F.天候の奪取」以外の全役割を全員担うことが可能)。
各役割を担えるキャラクター
「A.味方へのバフ」
「B.TP確保」
「C.サポートガード」
「D.味方の蘇生」
「E.増援の撃破」
「F.天候の奪取」
「1.バフの除去」
「2.オーラブレイク」
「3.デバフ撒き」
「4.デバフスタック数増し」
「5.攻撃」
アイテム無しにおいて、「D.味方の蘇生」「1.バフの除去」「4.デバフスタック数増し」だけは代えが一切効かない。
「D.味方の蘇生」手段は
ソフィーと
ラミゼルによるデュアルトリガー
不思議な奇跡のみ、
「1.バフの除去」手段は
プラフタの
イレイズソードのみ、
「4.デバフスタック数増し」手段は
プラフタの
フォールンラプチャーのみである。
以上に対し、各キャラクターの適性を踏まえて絞り込むと以下となる。
各役割の適性キャラクター
「A.味方へのバフ」
「B.TP確保」
「C.サポートガード」
「D.味方の蘇生」
「E.増援の撃破」
「F.天候の奪取」
「1.バフの除去」
「2.オーラブレイク」
「3.デバフ撒き」
「4.デバフスタック数増し」
「5.攻撃」
主観的要素が混じるが、サポートガードに適性があるのは
ディーボルトだということに異論はないだろう。
以上を踏まえ、以下を本攻略における役割分担として話を進める。
なぜその分担にしたかの理由の部分は後述する。
本攻略における役割分担
「A.味方へのバフ」
「B.TP確保」
「C.サポートガード」
「D.味方の蘇生」
「E.増援の撃破」
「F.天候の奪取」
「1.バフの除去」
「2.オーラブレイク」
「3.デバフ撒き」
「4.デバフスタック数増し」
「5.攻撃」
02WT短縮
各スキル・アイテムにはそれぞれWT(Wait Time)が内部値として設定されている。
ソフィーの
オーラブロウ(通常攻撃)が400、
フォーススフィアが350、
マルチブルインパクトが600、
ドナーストーンと
安らぎの塗り薬がアイテムの中で最短の300、
フラムが500など。
この値は行動後、次のターン獲得までの待ち時間の量に直結する値であり、
WTによる待ち時間の量と素早さによる待ち時間の消費の速さにより次のターン獲得までの待ち時間が決まる。
そして、待ち時間の量を決めるWTを減らす要素がここで取り上げるWT短縮である。
本作のWT短縮には「行動後のWTの短縮」と「残りWT減少」の2種類がある。
02-1.行動後WT短縮
スキル・アイテムの使用により生じるWTを割合で短縮するもの。
スキル使用時のみ、アイテム使用時のみ、行動を問わないものの3パターンある。
これに分類されるものを短縮率と共に列挙すると以下のとおり。
効果の説明文表記にはブレがあるが、短縮率と対象の違いを除けば効果は同一である。
行動を問わないもの
[+効果] 50%: 加速+5スタック
[+効果] 30%: 加速+4スタック
[+効果] 17%: 加速+3スタック
[+効果] 10%: 加速+2スタック
[+効果] 5%: 加速+1スタック
[ 特性 ] 10%: 稀代の賢王・心
[ 武器 ] 40%: ホロウウォーカー (
空を駆ける者・極)
[ 武器 ] 30%: テルースマーテル (
峻厳たる自然・極)※
[装飾品] 30%: 時操りの砂時計 (
時を加速する)
[ 武器 ] 15%: トリックハンド (
オートマトン・超)※
[スキル] 7%: アビリティスキル
[スキル] 5%: アビリティスキル
スキル使用時のみを対象とするもの
[ 特性 ] 10%: 風に乗る
[ 防具 ] 20%: ファントムスーツ (
軽快な装い)
[ 武器 ] 15%: デモンスレイヤー
[ 護符 ] 15%: 支援の護符
[ 護符 ] 15%: 連撃の護符
[ 護符 ] 15%: 雷鳴の護符
[ 武器 ] 10%: グロリアウィング
[ 防具 ] 10%: 旅人のベスト
[ 護符 ] 10%: 反射の護符
[ 護符 ] 10%: 暴風の護符
[ 武器 ] 7%: ツインブレード
[ 武器 ] 7%: ロングブーツ
[装飾品] 7%: ハッスルベルト
アイテム使用時のみを対象とするもの
[ 特性 ] 80%: ライトニングスロー
[ 特性 ] 75%: デモンズソニック
[ 特性 ] 30%: ソニックスロー
[ 特性 ] 20%: 高速使用+
[ 特性 ] 10%: 高速使用
[ 防具 ] 45%: 錬金外套 (
便利なポケット・超+
アイテム短縮+15%)
[ 武器 ] 15%: ミルキーサイン
[ 武器 ] 15%: 至天アインザムカイト
[装飾品] 15%: 嵐雷のブレスレット
[ 護符 ] 15%: 暴風の護符
[ 武器 ] 10%: トリックハンド※
[装飾品] 10%: グナーデリング (
道具のルーン)
[ 護符 ] 10%: 砲射の護符
※
テルースマーテルの
峻厳たる自然・極の効果説明文には20%とあるが30%短縮の誤り。
※
トリックハンドは
オートマトン・超と
アイテム短縮+10%の2つの効果の両立により、スキル15%、アイテム25%短縮。
※別途雪限定で、装飾品の
エントワイルマフラーが
揺れ動く毛糸の効果により30%短縮。
これらが複数採用されている場合、各数値が加算されたものが反映されるが、その
上限は80%の模様。
稀代の賢王・心が前衛の複数人に採用されている場合、その効果は重複して反映される。
仮に上限80%とし、それに達しているならば
行動試行回数は5倍となる。
時操りの砂時計+
ファントムスーツ+
稀代の賢王・心×3によりスキルWTに限れば80%短縮に到達、
装備品に依存しなくとも、加速+5と
稀代の賢王・心×3により80%短縮に達することができる。
02-2.残りWT減少
残りWTの量を素早さに関係なく直接的に減らすもの。
・特性
さらさら
・回復アイテム
アルツナイゼル (
うきうきする)
・強化アイテム
テイルワインダー (
ささやかな追い風)
・DLC回復アイテム
シロップフルーツ (
頬が落ちそうな甘さ)
・
アレットのパッシブスキル
スペシャルギフト
の5つが該当する。
発動時は緑字で「WT reduced!」と表示され、実質的に対象者の行動順が前倒しされる。
素早さが高い
アレットであれ、素早さが低い
プラフタであれ、
アイテムWT300の
ドナーストーン使用後に特性
さらさら付き強化アイテムを6連投すればターンを獲得できる。
効果説明文のとおり、特性
さらさらは対象のWTを50減らすため、50×6=300でWT300を消化しきるためである。
もちろん実戦で6連投は不可能だが、行動後WT80%短縮に達した上で
ドナーストーンを使用すれば
ドナーストーンの行動後WTは300の80%減=60のみ。
特性
さらさら付き強化アイテムを1つ使用すれば残りWTは10まで減り、すぐにターン獲得できることになる。
アルツナイゼル・
テイルワインダー・
シロップフルーツについては割愛するが、
どれも割合減少ではなく固定値での残りWT減少につき、前述行動後WT短縮と組み合わせるほど価値が高い。
アイテム有りであれば敵ボスに手番を回さずに勝つということも可能となる。
が、アイテム無し攻略ではこれらは使用できない。
使用できるのは次項に記した
スペシャルギフトのみとなる。
02-3.スペシャルギフト
前述の残りWT減少手段の1つとなる
アレットの超強力パッシブスキル。
スペシャルギフトの効果は味方に+効果を付与した時、50%の確率で対象のWTを減少させるというもの。
キャプチャを重ね検証したところ、
スペシャルギフト発動1回あたりのWT減少量は特性
さらさらと同じく固定値で50。
これが
ツインアクション時のバフに対しても発動するため、発動すれば速やかに次のターンが回ってくるようになる。
発動率50%とあるが、
個々のバフそれぞれに発動判定があるため複数のバフを掛けることで大抵発動、
それも
重複発動有りなのが優秀。おまけに既にスタック数が最大であっても発動する。
次の
ツインアクションとバフの項目で解説するが、
アレットの防具の特性の構成を
無双の右腕、
王佐の才、
王佐の才・心とすることで、
アレットが前に出る時は3回、
アレットが後ろに下がる時は4回の
スペシャルギフトの発動判定が生じる。
行動後WT80%短縮状態でWT500のスキルを2人ともツインアクションで放てば前に出たキャラの行動後WTは100、
そこに
アレットの
スペシャルギフトが2回発動したら、前に出たキャラの行動後WTは0となる。
つまり、確率依存ながら
スペシャルギフトが発動しTPが尽きなければずっと攻撃できる。激強である。
パッシブスキルというのはこれのこと。
後ろに下がるアレット。画面右に「WT reduced!」が2つ=スペシャルギフトが2回発動。
これの攻略における重要性を決定づけるのが、
各攻略段階に適切なキャラの攻撃を連続で通すことに長けること。
「1.バフの除去」段階では
プラフタ←→
アレット間で、
「2.オーラブレイク」段階では
ソフィー←→
アレット間で、
「3.デバフ撒き」段階では
オリアス←→
アレット間で、
「4.デバフスタック数増し」段階では
プラフタ←→
アレット間で、
「5.攻撃」段階では
オリアスor
ラミゼル←→
アレット間で、
可能な限りツインアクションを重ね行動していくことで、
各段階に必要な行動の試行回数を稼ぎ、
ブレイク中に「5.攻撃」を間に合わせる。
特に「4.デバフスタック数増し」段階における
プラフタの
フォールンラプチャーの
連続使用においては必要不可欠と言っていい。
防御力ダウン2スタック・凍傷1スタック状態と「3.デバフ撒き」を終えた段階の黒鉄の雷獣戦。まだ残りHP32万超だが、ここからオリアスにすらターンを回さずに倒し切れた。
「4.デバフスタック数増し」段階につき、アレットの後衛からプラフタのフォールンラプチャーを放つ。攻撃後の予定行動順はソフィー・オリアスより後、敵ボスより前となっているが、
後ろに下がるアレットのスペシャルギフトが3回発動。
その結果行動順が前倒しされ、プラフタがソフィーよりも先にターンを獲得。
前倒して獲得したプラフタのターンに再びアレットとのツインアクション。
フォールンラプチャーを続けて使用し防御力ダウン5スタック状態を目指す。
この攻撃前のアレットのステータスとバフはこの状態 (全能力上昇1スタック、攻撃力上昇3スタック、素早さ上昇5スタック)。
まだ戦闘開始して敵ボスは1度しかターン獲得していないのでバフはそこそこではあるが、このフォールンラプチャーで防御力ダウン4スタックに至るため、アレットは「5.攻撃」を決行。
攻撃後の予定行動順はソフィー・オリアスより後、敵ボスより前となっているが、
前に出るアレットのスペシャルギフトが3回発動。
王佐の才と無双の右腕により、全能力、攻撃力、防御力、素早さが+1スタック。
ラピッドアーツで2万4000程のダメージを与え、
またも行動順が前倒しされ、ソフィーよりも先にターンを獲得。
再度アレットとプラフタのツインアクション。
攻撃後の予定行動順はソフィー・オリアスより後、敵ボスより前となっているが、
後ろに下がるアレットのスペシャルギフトが2回発動。
このフォールンラプチャーで防御力ダウン5スタックに到達。凍傷も5スタック状態。
ようやくソフィーのターン。プラフタの行動順はソフィーの次まで前倒しされている。
「5.攻撃」状況でもスペシャルギフトを活かすべく、後ろに下がっていたアレットとツインアクション。
敵ボスはまだHPを残しているが、防御力5スタックダウン、物理耐性5段階低下状態。
ソフィーはトリプルブーストをアレットに掛け、
前に出るアレットのスペシャルギフトが2回発動。
王佐の才と無双の右腕により、全能力、攻撃力、防御力、素早さが+1スタック。
防御力5スタックダウンとトリプルブーストによりラピッドアーツの与ダメージが跳ね上がる。
そしてプラフタよりも先にターンを獲得。
アレットはもちろんツインアクション。「5.攻撃」段階につきラミゼルの出番。
ラピッドアーツで82305ダメージ。
後ろに下がるアレットのスペシャルギフトが2回発動。
ブレイク状態で高威力のバーニングロッドで76875ダメージ。
敵ボスどころか、オリアスにすらターンを回さず、もう残りHP25629まで削ることに成功。
アレットのステータスとバフはこの状態 (全能力上昇3スタック、攻撃力上昇5スタック、素早さ上昇5スタック)。
ラミゼルのステータスとバフはこの状態 (全能力上昇2スタック、攻撃力上昇4スタック)。
またもプラフタよりも先にターンを獲得したため、バーニングロッドでとどめ。
以上の戦闘過程は
スペシャルギフトの発動率が上振れているとはいえ、
いかに行動後WT80%短縮と
スペシャルギフトの組み合わせが強いかが理解できよう。
スペシャルギフトがなければ最初のフォールンラプチャー後のプラフタの行動順はオリアスの後である。
にも関わらず
オリアスのターンが回る前に倒し切ったのは、行動後WT80%短縮と
スペシャルギフトによる恩恵に他ならない。
03ツインアクションとバフ
ツインアクションは前後衛入れ替わりつつ瞬時に2人がスキル(及びアイテム)を放つ本作品の戦闘要素。
前後衛を能動的に入れ替える唯一の手段である以上、各攻略段階に適したキャラに攻撃させる上で不可欠な要素である。
このツインアクションに関して第一に理解するべきことは、前衛に回ったキャラの行動後WTは2人分の合計ではないこと。
恐らく2人の行動後WTの平均値が前衛の行動後WTとして採用されている模様。
よって、
2人分の攻撃を放ちつつもWTは1人分相当ということである。
攻略上不可欠となるこのツインアクションに副次機能を持たせることで攻略を優位にする。
その副次機能の筆頭は項目名のとおり
「A.味方へのバフ」である。
アイテム抜きで能動的に攻略上重要な+効果を得る手段が、
「全能力上昇」:
王佐の才
「攻撃力上昇」:
無双の右腕、
無双の右腕・技、
アレットのパッシブスキル
限定大セール
「加速」:
無双の右腕・心 (
ラミゼルを除く)
しかない。よって、アイテム無しであれば「A.味方へのバフ」は必然的にツインアクションにより図ることになる。
・
限定大セール:
アレットが後ろに下がった時、交代した味方の攻撃力を上昇させる (1スタック付与)
・
王佐の才: 後ろに下がった時、交代した味方に全能力上昇を1スタック付与する
・
無双の右腕: 前に出た時、自身に攻撃力上昇、防御力上昇、素早さ上昇を1スタック付与する
・
無双の右腕・技: 前に出た時、自身に攻撃力上昇、スキルダメージ強化、アイテムダメージ強化を1スタック付与する
・
無双の右腕・心: 前に出た時、自身に素早さ上昇と加速を1スタック付与する
バフの発動は、
前述のアレットのスペシャルギフトの発動条件でもある。
行動後WT80%短縮状態でWT500のスキルを2人ともツインアクションで放ち、
アレットの
スペシャルギフトが2つ発動したら、前衛に回ったキャラの行動後WTは0であることは前述どおり。
2人分の攻撃を放ちつつもWTは1人分相当どころか0になる可能性を秘めるのは激強である。
もう一つ、
MP回復の観点でも重宝する。
手段としてMP自動回復系に頼るのもありだが、
王佐の才・心によるMP回復を推奨する。
王佐の才・心: 後ろに下がった時、交代した味方のHPとMPを50回復し、TPとDGの獲得量を20%増加する
TP増・DG増・HP回復にも寄与するとアイテム無し攻略において非常に優秀な防具用特性である。
これらの特性とWT短縮との相乗効果も見逃せない。
WT短縮でツインアクションの試行回数も稼ぐことは、バフ積みの速さ、HP・MP回復量アップにもつながる。
(もちろん、アイテム有りであればこのような手段を取る必要性はない)。
04ノックバック対策とターゲット誘導
特に
黒鉄の雷獣戦においてはノックバック対策が課題となる。
ノックバック(knocked back)とは行動順を遅らせる行為であり、対象のWTが延長されるものである。
前述の残りWT減少の対になる要素であり、敵ボスからノックバック攻撃を受け続け、
延々と手番が回ってこないということが
黒鉄の雷獣戦において起こり得る。
ターンが回ってこない状況は、前衛にいる3人 (3箇所) にノックバック攻撃が満遍なく入り続けることにより起こり得る。
黒鉄の雷獣が持つノックバック攻撃は、全体を対象とするチャージ攻撃の
猪突猛進と、
単体を対象とするブルータルファングと通常攻撃の3つ。
よって、単体を対象とするノックバック攻撃を1箇所に集中させることで被害を減らすことができる。
1人は行動順を遅らせられてしまったとしても、残る2人 (2箇所) が行動できれば問題なく対処・攻略が可能となる。
全体を対象とする
猪突猛進は、チャージ攻撃前にオーラブレイクすれば良く、
受けてしまったら打開にシフトすれば良い。
攻撃を1箇所に集中させる手段はターゲット100%引き付け。防具特性
無双の右腕・体が手っ取り早い。
無双の右腕・体:前に出た時、自身に防御力上昇を1スタック付与し、100%のターゲット引き付けを付与する
この特性を「C.サポートガード」を役割とするキャラに付け、サポートガードによる登場とともに発動させ、
次の連続攻撃も居座り、攻撃を集め続ければノックバックへの対策となる。
05味方の蘇生とターゲット誘導
アイテム無しにおける「D.味方の蘇生」の手段は
ソフィーと
ラミゼルによるデュアルトリガー
不思議な奇跡のみである。
2人揃わなければデュアルトリガーは使用できないため、
ソフィーと
ラミゼルは常に生存させる運用が求められる。
05-1.ソフィーとラミゼルの生存
ディーボルトに「C.サポートガード」を担わせる役割分担において、
いくら敵ボスの攻撃を
ディーボルトが引き付けようが全体攻撃は
ディーボルト以外の前衛も受ける。
敵ボスのターンにおいて
ソフィー・
ラミゼルを生存させる確実な手段は後衛に置くこととなるが、
ソフィー・
ラミゼル・
ディーボルトの3人が常時後衛にいてはツインアクションによるバフが成立しないため、
少なくとも、
ソフィーと
ラミゼルのいずれかは前衛に出てくれないと困る。
敵ボスの攻撃ターンのタイミングを見計らい、
ソフィー・
ラミゼル・
ディーボルトの3人が後衛にいるようピタリと動かすのは極めて窮屈であり、現実的ではない。
アレットの
スペシャルギフトも発動しない前提で運用しなければならなくなるため後手を踏んでしまう。
そこで、前述
無双の右腕・体を
ソフィー・
ラミゼルにも採用することで生存を図る。
無双の右腕・体のターゲット100%引き付けにより、効果が有効な限り
ソフィー及び
ラミゼルがターゲットとなることで、
TPさえあればサポートガードにより
ディーボルトと交代で後ろに下がることで、
敵の攻撃ターンに全体攻撃を受けず、確実に
ソフィー及び
ラミゼルを生存させること可能となる。
ターゲット引き付け100%のラミゼルが前衛、ソフィーとディーボルトが後衛なら、すべての攻撃がラミゼルに向くため、サポートガードすれば敵ボスの攻撃を受けない保証が生じ、生存率100%となる。
言わずもがな、
ソフィー・
ラミゼル・
ディーボルトのうち2人以上が前衛にいる状況で
敵ボスがターンを獲得することは必ず回避する。
ディーボルトは常に後衛、サポートガードにより前衛に出した後はターン獲得次第速やかに後衛に下げるのはもちろんのこと、
ソフィーと
ラミゼルも敵ボスターン獲得時に同時に前に出ていることは回避するように運用する。
無双の右腕・体によるターゲット引き付け100%が2人以上いる場合、攻撃先はその中からランダムとなる。この状況ではワイルドヘイルの全体攻撃をラミゼルが受けてしまう。
ラミゼルは「5.攻撃」役、
ソフィーは「2.オーラブレイク」役につき、
前に出すべき場面が被らないためこの運用自体は無理なく可能。
「2.オーラブレイク」を終え、「5.攻撃」場面を迎えたら
ソフィーと入れ替わり
ラミゼルを前に出すのが素直な正攻法で、
ソフィーの
トリプルブーストのバフも
ラミゼルが受けることができる。
ツインアクションによりトリプルブーストを使用すると、
ツインアクションで前に出るキャラに効果が掛かる。
ソフィー・ラミゼル間でツインアクションすれば2人同時に前衛にいる状況を確実に回避できる。
ラミゼルは「5.攻撃」場面以外は後衛待機が原則。敵ボスのターンが回る前に後衛に下げられるならば
2人同時に前衛に出して差し支えないため、特に
ソフィーは差し支えない範囲内で「A.味方へのバフ」のため前に出す。
05-2.蘇生手順
実際に全体攻撃を受け、前衛にいた「C.サポートガード」役 (今回は
ディーボルト) 以外の1〜2人が倒れた場合、
生存している
ソフィーと
ラミゼルのデュアルトリガー
不思議な奇跡で蘇生に取り掛かることになる。
交代コマンドで倒れた1〜2人を後衛に下げ、後衛3人を対象として
不思議な奇跡を使用するのが基本的な蘇生手段だが、
前衛で倒れたまま前衛3人を対象として
不思議な奇跡を使用することも稀にある。
「C.サポートガード」役の
ディーボルトにターンがいち早く回り、
ソフィーとのツインアクションでオーラブレイクでき、
ツインアクション後すぐに
ソフィーのターンが回るようなケースがこれに該当する。
無双の右腕・体によりソフィーがターゲットを獲得。Aボタンを押し、
サポートガードによりディーボルトと交代。
続けての攻撃はBボタンを押しディーボルトで受け続ける。
(防御力ダウン5スタックダウンなどであればソフィー交代も視野)。
次の次の攻撃時に強攻撃ゲージが溜まりきり全体攻撃の氷楔の嵐を被弾。アレットとオリアスが倒れたが、無双の右腕・体&サポートガードにより後衛に下げることができたソフィーとラミゼルは無事生存。
倒れたオリアスのターン。オリアス・アレット・ディーボルト・敵ボスの順でターンが回るため、倒れた2人を後衛に下げて蘇生する。
後衛にいるソフィー・プラフタ・ラミゼルの中で、オリアスに代えて最終的にプラフタを前衛に出す。ただし、ターン獲得した倒れたキャラと交代で前に出した場合、WT0でターン獲得できるため、オリアスに代えてソフィーを前に出し、直後にツインアクションでソフィーを下げてプラフタを前に出す動きを採用。
交代コマンドで前に出るソフィー。この時にもバフが生じる。
次のトルネードクラスターのタイムカードが残りWT0ではなかったためソフィーのターン。
マルチブルインパクトでオーラを削り、イレイズソードでバフを除去する。
オリアスに代えてプラフタを交代で前に出し、ツインアクションせずにイレイズソードをすると
アイスオーラによりリアクション攻撃を受けてしまう。
予定どおりツインアクションでソフィーを下げ、プラフタを前に出す。
トルネードクラスターのタイムカードを挟み、倒れたアレットのターン。
交代の選択肢はソフィーとラミゼルの2択。
倒れているか否かに関わらず、交代コマンドでアレットを後ろに下げたことによるバフも生じる。アレットのパッシブスキル限定大セールによる攻撃力スタック数増を評価しラミゼルとの交代を選択 (今回は元よりWT0なのにスペシャルギフト4回発動)。
次のプラフタが残りWT0ではなかったためラミゼルのターン。不思議な奇跡に取り掛かる。今回は不思議な奇跡使用後の次の行動順が敵ボスより前となったが、敵ボスより後になる可能性もある。オリアスに代えて最終的にプラフタを前衛に出しておかなければならなかったのは、敵ボスのターン獲得時にソフィーとラミゼルの両者が前衛にいる状況を回避するため。
対象は前衛3人か後衛3人しか選べない。今回は後衛3人を対象に使用。
オリアスを下げた時点でソフィーが不思議な奇跡をすると1人しか蘇生できない。
逆を言えば、どちらかが生存し蘇生対象が1人だけとなれば蘇生難易度は大幅に下がる。
不思議な奇跡。
画面右の表示のとおり、効果が掛かる対象は選択した後衛3人のみ。
全員復活。
次の敵ボスのターン獲得時までにDG133%まで回復。無双の右腕・体によりターゲットを獲得したラミゼルを後衛に下げることで、また全体攻撃を受けても不思議な奇跡が可能。
最も注意を払うべき点は行動順となる。
特に
ディーボルトの行動順が敵ボスより後だと、次の敵ボスの攻撃前に
ディーボルトを後衛に下げられない。
ディーボルトと
ソフィーか
ラミゼルが前衛横並びで敵ボスの攻撃ターンを迎えることは負け筋につき、
不思議な奇跡使用後に敵ボスより先に行動できるかが不明な以上、その場合は
不思議な奇跡を使用できず、
ソフィーと
ラミゼルを後衛に置かざるを得ない。
この場合は倒れた2人を交代コマンドで下げず、非常に長いWTが生じようが前衛に放置し、
チャージ攻撃を受けようが時間を掛けて蘇生タイミングを図ることになる。
2人倒れたまま前衛に放置することにより、攻撃を受けるのは全体攻撃であろうと常に1人につき、
ディーボルトが耐え凌げば蘇生機会はいずれ生じる。
ディーボルトの残りHPが半分を切ればパッシブスキル
騎士の矜持によりノックバック無効となるため、
チャージ攻撃の
猪突猛進を受けようがターン獲得が可能。
転身の護符でTPを確保し、
ラミゼルとのツインアクション、
グラップルスラストで素早さを下げ、
ソフィーとのツインアクションでDGゲージを溜め、
王佐の才・心でHP管理していけば良い。
ソフィー(
ラミゼル)が
無双の右腕・体を持つことにより、
副次的に
ディーボルトへの連続攻撃に対し
ソフィーがサポートガードを行うという選択肢も生まれる。
サポートガードであれば
ソフィーも攻撃を耐えられ、その次の攻撃のターゲットは
無双の右腕・体により
ソフィーになるため、
他2枠へのノックバック対策を維持しつつ、再度
ディーボルトで
ソフィーへのサポートガードを行う動きが可能。
ソフィーのパッシブスキル
圧倒的鈍感力で状態異常も回復できるため、
ディーボルトが防御力5スタックダウン状態に至った時などにこの動きを検討する。
もちろんアイテム有りであれば誰でも蘇生できる以上、
ソフィーと
ラミゼルに
無双の右腕・体を採用する必要性は全くない。
06構成例
前述どおり、
装備作成 ○○+nを弾いた素材により調合した装備品を使用して縛り攻略しているため、
品質999の調合さえできれば誰でも必ず再現でき、
装備作成 ○○+nにより以下より容易に高ステータスにし戦闘に臨むことが可能。
06-1.ソフィー
役割
「A.味方へのバフ」「D.味方の蘇生」「F.天候の奪取」「2.オーラブレイク」
必須要素
・スキル行動後WT80%短縮到達:
前述最重要事項として (全員共通)。
・特性
稀代の賢王・心: 全員のスキル行動後WT80%短縮到達のため (全員共通)。
・特性
王佐の才・心: 全員のMP確保のため。及びHP回復・TP確保・DG獲得のため (全員共通)。
・特性
王佐の才: 「A.味方へのバフ」を役割とするため (
前述参照)。
・特性
無双の右腕・体: 「D.味方の蘇生」を役割とするため (
前述参照)。
・特性
百魔の覇王・技: 「2.オーラブレイク」を役割とするため。
優先要素
・特性
全能の力: ステータス確保のため (
装備作成 ○○+n縛りを行っていることによる)。
・素早さスタック数上昇: WT減少を早めるため。
・素早さ: 「A.味方へのバフ」を役割とする都合、戦闘開始直後に敵ボスより先にターン獲得し生存するため (
後述参照)。
・耐久力: サポートガードの機会が生じるため (
前述参照)。
・防御力スタック数上昇: サポートガードの機会が生じるため (
無双の右腕・体で満たせる)。
運用
・「A.味方へのバフ」: ツインアクション+
王佐の才(+
とっておきの応援)(
前述参照) /
トリプルブースト
・「D.味方の蘇生」:
前述参照
・「F.天候の奪取」:
陽光のヘリオドール
・「2.オーラブレイク」:
マルチブルインパクト (+
百魔の覇王・技)
・敵ボスの最初のターン獲得前に可能な限り後衛に下げる。
・敵ボスターン獲得時に
ラミゼル及び
ディーボルトと同時に前衛にいないように動かす。
・敵ボスターン獲得時にターゲット引き付け100%状態 (
無双の右腕・体による) を維持する。
・敵ボスターン獲得時にTPを1以上残す。
・敵ボスターン獲得時に前衛にいる場合、サポートガードで
ディーボルトと入れ替わり後衛に下げる。
構成例
HP:518 MP:483 攻撃力:734 防御力:573 素早さ:686 装備品質:200
テルースマーテル
【特性】
稀代の賢王・心 稀代の賢王・技 百魔の覇王・技
【効果】
峻厳たる自然・極 HP+50 行動時HP回復・大 通常攻撃回数+3
ファントムスーツ
【特性】
王佐の才・心 王佐の才 無双の右腕・体
【効果】
軽快な装い 素早さ+10 会心率+15% ※効果1なし
エントワイルマフラー
【特性】
全能の力 竜神の逆鱗 竜神の脚
【効果】
想いを深める 同調する心 揺れ動く毛糸 行動時HP回復・超
光彩の護符
【特性】
全能の力 竜神の逆鱗 竜神の脚
【効果】
光彩の紋章・超 素早さ+30 回避率+4% 状態異常耐性+15%
スキル行動後WT短縮率
80%=
峻厳たる自然・極(30%)+
軽快な装い(20%)+
稀代の賢王・心×3(30%)
採用理由
特性以外に求められるのはスキル行動後WT80%短縮と戦闘開始直後に敵ボスより先にターン獲得するための素早さと耐久力。
よって武器は
峻厳たる自然・極で行動後WT30%短縮が可能な上 (説明文の20%短縮は誤り)、
黒鉄の雷獣戦・
ワイルドヘイル戦において戦闘開始直後素早さ30%上昇を得られる
テルースマーテル一択。
戦闘開始直後の黒鉄の雷獣戦。装備作成 ○○+n縛りでも先手を取れるのはテルースマーテルの峻厳たる自然・極の素早さ30%増の恩恵が大きい (686×0.3+90≒295の加算。+90は稀代の賢王・心×3によるもの)。
稀代の賢王・心×3と
峻厳たる自然・極で行動後WT60%短縮につき、
残る20%分を確保するべく防具に
ファントムスーツを採用。
軽快な装いの効果が加わりスキル行動後WT80%短縮に到達する。
無双の右腕・体によるターゲット獲得 (
前述参照) のため、この
ファントムスーツには効果1
幻影迷彩・超を
付与しない。
装飾品にはサポートガード時の耐久力確保のため
エントワイルマフラーを選択。
同調する心の効果によりサポートガード時に限り30%のダメージ軽減を得られる。
DG獲得量増加も2度目の蘇生の容易性につながるこのアイテムの加点要素。
護符は素早さと回避率上昇を評価し
光彩の護符を採用し、特性も
竜神の脚で素早さと回避を重んじた。
生存に固執するのは
前述どおり「D.味方の蘇生」のためにつき、
誰でも「D.味方の蘇生」ができるアイテム有りであれば、
光彩の護符も
竜神の脚も
無双の右腕・体も不要となる。
なお、優先要素の素早さスタック数上昇は切り捨て。
王佐の才・心、
王佐の才、
無双の右腕・体の採用により、
無双の右腕、
無双の右腕・心の採用余地がない。
06-2.プラフタ
役割
「A.味方へのバフ」「1.バフの除去」「3.デバフ撒き」「4.デバフスタック数増し」
必須要素
・スキル行動後WT80%短縮到達:
前述最重要事項として (全員共通)。
・特性
稀代の賢王・心: 全員のスキル行動後WT80%短縮到達のため (全員共通)。
・特性
王佐の才・心: 全員のMP確保のため。及びHP回復・TP確保・DG獲得のため (全員共通)。
・特性
王佐の才: 「A.味方へのバフ」を役割とするため (
前述参照)。
優先要素
・特性
全能の力: ステータス確保のため (
装備作成 ○○+n縛りを行っていることによる)。
・素早さスタック数上昇: WT減少を早めるため。
・生存性能向上: 蘇生難易度を下げるため。
・MP消耗防止:
王佐の才・心によるMP回復を差し引いても
イレイズソードと
フォールンラプチャーでMPを消耗するため。
・防御力スタック数上昇: 生存性能向上のため (
途切れない集中力で満たせる)。
・
ファントムスーツ: 戦闘開始時に
ソフィーが敵ボスのターゲットになる確率を上げるため (
後述参照)。
優先要素:生存性能向上の補足
前述のノックバック対策の試行により
プラフタは単体攻撃を受けないが、全体攻撃は受ける。
この全体攻撃で
ディーボルトの横で2人倒れると、
前述どおり倒れた2人を前衛か後衛に揃えて
デュアルトリガー
不思議な奇跡を使う必要が生じるが、
ディーボルトの横で
プラフタが生存すれば倒れた1人のみを対象にして
不思議な奇跡を使えば済むため、
倒れた2人を前衛か後衛に揃える必要性がなくなることから蘇生難易度が下がる。
プラフタは役割の「1.バフの除去」も「3.デバフ撒き」も「4.デバフスタック数増し」がスキルのみで完結し、
「A.味方へのバフ」も
王佐の才1つで完結することから、装備品の選択に自由度があるため、これを優先要素に含めた。
生存性能向上の具体的手段としては、ダメージ軽減率、回避率、戦闘不能回避率等を高めることとなる。
追加考察
「スキル行動後WT80%短縮到達」と「生存性能向上」と「MP消耗防止」に関わる装飾品と特性を以下に書き出す。
以下の装備品を組み合わせて構成していくことが基本となる。
| スキル行動後WT短縮率 | ダメージ軽減率 | 回避率 | 戦闘不能回避率 |
武器 |
15%:トリックハンド
|
15%:古代の機械腕
|
――
|
――
|
防具 |
20%:ファントムスーツ
10%:旅人のベスト
|
20%:ヴェールキュイール
(HP最大時のみ発動)
|
20%:ヴェールキュイール
5%:リングメイル
|
――
|
装飾品 |
30%:時操りの砂時計
7%:ハッスルベルト
|
15%:氷炎のブレスレット
|
――
|
15%:時操りの砂時計
15%:ハッスルベルト
|
護符 |
15%:支援の護符
15%:連撃の護符
15%:雷鳴の護符
10%:反射の護符
10%:暴風の護符
|
15%:氷河の護符
10%:堅甲の護符
|
4%:光彩の護符
4%:堅甲の護符
|
10%:反射の護符
7%:支援の護符
|
特性 |
10%:風に乗る
加速:無双の右腕・心
|
10%:完璧な丸み
10%:第五元素
|
10%:竜神の脚
|
――
|
DLC |
15%:静止の護符
15%:阻害の護符
|
――
|
5%:阻害の護符
|
15%:集中の護符
|
| MP消耗防止 |
武器 |
神罰の撃鉄 (−効果付与時、最大MPの15%MP回復)
|
防具 |
ヴェールキュイール (晴れ又は雷天候時、最大MPの5%分の行動時MP回復)
ファーデンコート (最大MPの4%分の行動時MP回復)
|
装飾品 |
紫宝石の首飾り (最大MPの5%分の行動時MP回復)
ハートイヤリング (最大MPの3%分の行動時MP回復)
|
護符 |
循環の護符 (最大MPの4%分の行動時MP回復)
快癒の護符 (最大MPの4%分の行動時MP回復)
|
特性 |
消費MP縮小 (スキル消費MP75%減少)
スーパースキル (スキル消費MP35%減少)
百魔の覇王・体 (固定量で30の行動時MP回復)
竜神の魂 (固定量で15の行動時MP回復)
|
DLC |
集中の護符 (最大MPの5%分の行動時MP回復)
|
以下に様々な構成を載せたとおり、
プラフタは抑えるべき点さえ抑えれば、何を装備させても攻略できる。
なお
プラフタに限らないが、様々な構成で攻略を試みているためページ内の戦闘中の画像は以下の構成例どおりとは限らない。
運用
・「A.味方へのバフ」: ツインアクション+
王佐の才(
前述参照)
・「1.バフの除去」:
イレイズソード
・「3.デバフ撒き」:
ナックルクラッシュ
・「4.デバフスタック数増し」:
フォールンラプチャー
・「1.バフの除去」と「4.デバフスタック数増し」が最優先。
・「3.デバフ撒き」は
オリアスの対応が遅れている時以外は行わない。
構成例1
HP:681 MP:747 攻撃力:608 防御力:625 素早さ:679 装備品質:200
カオスアーム
【特性】
稀代の賢王・心 稀代の賢王・技 稀代の賢王
【効果】
禍々しい混沌・超 素早さ+20 会心強化+20% 通常攻撃回数+2
ヴェールキュイール
【特性】
王佐の才・心 王佐の才 無双の右腕
【効果】
ライトリフレクト・超 完璧な出来 回避率+5% MP+50
時操りの砂時計
【特性】
全能の力 竜神の命 竜神の脚
【効果】
時を加速する 異次元の速さ 戦闘不能回避+15% 未来を操作する
支援の護符
【特性】
全能の力 竜神の命 竜神の脚
【効果】
支援の紋章・超 スキル短縮+15% スキル強化+10% 戦闘不能回避+7%
スキル行動後WT短縮率
80%=
行動後WT−5%(5%)+
時を加速する(30%)+
スキル短縮+15%(15%)+
稀代の賢王・心×3(30%)
※
行動後WT−5%はアビリティスキル。
採用理由
(
プラフタの構成例を複数挙げている中で、
武器の効果を含まずに上記必須要素及び優先要素を満たせる構成として最初に紹介する)。
前述追加考察に挙げた装飾品の中で複数項目を満たし効果も大きい
ヴェールキュイールと
時操りの砂時計を採用。
時操りの砂時計は
時を加速するにより必須事項の行動後WT短縮率が30%と高く、
戦闘不能回避+15%も付く。
ヴェールキュイールは
ライトリフレクト・超と
回避率+5%により合計回避率+20%と高く、
完璧な出来によりHP最大時に限り20%のダメージ軽減が可能な上、
ライトリフレクト・超により天候次第でMP回復も可能と優先要素を多くフォローできる。
MP回復は天候次第だが、LEGEND再戦ボスは揃って晴れ天候を苦手とするため、「F.天候の奪取」により条件を満たせる。
稀代の賢王・心×3と
時を加速するとアビリティスキルの
行動後WT−5%で行動後WT65%短縮につき、
残る15%分を確保するべく護符に
支援の護符を採用。
スキル短縮+15%の効果が加わりスキル行動後WT80%短縮に到達する。
支援の護符は
戦闘不能回避+7%も付いており生存性能向上にも寄与する。
なおDLC護符を縛らないなら
スキル短縮+15%と
回避率+5%を両立する
支援の護符も候補。
以上により武器の効果抜きで上記必須要素及び優先要素を満たせるため、武器は何を採用しても構わない。
構成例で示した
カオスアームは
禍々しい混沌・超の呪い10%の上振れ期待した採用例。
狙って発動させられる確率ではなく、あくまで上振れ期待の例示。「3.デバフ撒き」であり役割と一応の噛み合いがある。
もちろん
装備作成 ○○+nでステータスを盛った
オケアグリュン武器の
神罰の撃鉄に差し替えても差し支えない。
プラフタが伸ばしたいステータスはHP・防御・素早さのみであり、HPが低い偏ったステータスをしているので、
他5人に共通する
竜神の逆鱗を外し、HPを大幅に補う
竜神の命と、素早さを補い回避率+10%が付く
竜神の脚を採用。
ダメージ低減率は高くないが、
装備作成 ○○+nでステータスを盛るか、
全能力と防御力のバフを積むことにより強攻撃の全体攻撃を耐えられるようになる。
武器の特性には
百魔の覇王・技を採用し「2.オーラブレイク」をさせても良いが、
過剰と判断し
稀代の賢王による前衛全員のステータスアップを優先した。
構成例2
HP:681 MP:789 攻撃力:591 防御力:700 素早さ:559 装備品質:200
古代の機械腕
【特性】
稀代の賢王・心 稀代の賢王・技 稀代の賢王
【効果】
古の絡繰り・超 防御力+30 ダメージ軽減+15% 通常攻撃回数+3
ヴェールキュイール
【特性】
王佐の才・心 王佐の才 無双の右腕・心
【効果】
ライトリフレクト・超 完璧な出来 回避率+5% MP+50
時操りの砂時計
【特性】
全能の力 竜神の命 第五元素
【効果】
時を加速する 異次元の速さ 戦闘不能回避+15% 未来を操作する
氷河の護符
【特性】
全能の力 竜神の命 風に乗る
【効果】
氷河の紋章・超 ダメージ軽減+15% MP+50 状態異常耐性+15%
スキル行動後WT短縮率
75%=
行動後WT−5%(5%)+
時を加速する(30%)+
風に乗る(10%)+
稀代の賢王・心×3(30%)
※
行動後WT−5%はアビリティスキル。
採用理由
ダメージ軽減特化構成。
ダメージ軽減効果がある
古代の機械腕と
ヴェールキュイール (
完璧な出来) と
氷河の護符を両立したもの。
行動後WT短縮80%短縮のため、装飾品に
時操りの砂時計を採用し、特性
風に乗ると
無双の右腕・心を採用。
加速1スタックを足すことでスキル行動後WT80%短縮に届く。
無双の右腕・心で加速を積むなら
風に乗るに1枠割くのはもったいないように映るが、
70%短縮と80%短縮では残りWTの差が1.5倍も生じる。
戦闘開始直後から「1.バフの除去」を担う
プラフタに猶予はないため、
きちんと
風に乗るを採用し、加速1スタックのみでWT短縮を図れるようにした。
逆に、
風に乗るを2つ付け、行動後WT80%短縮に達すれば
無双の右腕・心を外して
無双の右腕を採用できるが、
攻撃力が要らず、防御力のスタック数はパッシブスキル
途切れない集中力でも上げられるため、
プラフタの場合
無双の右腕がなくても
無双の右腕・心があれば問題ない。
防御力のスタック数増しの速さより、
風に乗るを1つ削り
第五元素を採用する方が価値が高いと判断した。
構成例3
HP:711 MP:739 攻撃力:561 防御力:630 素早さ:639 装備品質:200
トリックハンド
【特性】
稀代の賢王・心 稀代の賢王・技 稀代の賢王
【効果】
オートマトン・超 アイテム短縮+10% HP+30 通常攻撃回数+2
ヴェールキュイール
【特性】
王佐の才・心 王佐の才 無双の右腕・心
【効果】
ライトリフレクト・超 完璧な出来 回避率+5% MP+50
嵐雷のブレスレット
【特性】
全能の力 竜神の命 風に乗る
【効果】
風の障壁 雷の障壁 素早さ+30 アイテム短縮+15%
支援の護符
【特性】
全能の力 竜神の命 竜神の脚
【効果】
支援の紋章・超 スキル短縮+15% スキル強化+10% 戦闘不能回避+7%
スキル行動後WT短縮率
75%=
行動後WT−5%(5%)+
オートマトン・超(15%)+
支援の護符(15%)+
風に乗る(10%)+
稀代の賢王・心×3(30%)
※
行動後WT−5%はアビリティスキル。
採用理由
対
黒鉄の雷獣戦特化構成。
雷耐性2段階上昇 (66%のダメージ減少) の効果を持つ
雷の障壁付き
雷嵐のブレスレットを採用し、
黒鉄の雷獣の強攻撃の
雷針伝播を確実に耐える狙いのもの。
ヴェールキュイールの
完璧な出来も加えることで、
黒鉄の雷獣に天候適正・攻撃力上昇と雷ダメージ強化のバフが付与されている状態で
クリティカルの
雷針伝播を受けても耐えることが可能となる。
チャージ攻撃の
猪突猛進を耐えられはしないので注意。
スキル行動後WT80%短縮を武器と護符で担うため、
インゴット武器の
トリックハンドと
支援の護符を採用。
天候を取り返されて立て続けに
雷針伝播をされても耐えられるよう、
竜神の命×2は必要。
同様に
氷炎のブレスレットの装備により対
ワイルドヘイル戦特化となり、
強攻撃の
氷楔の嵐を確実に耐える構成となる。
黒鉄の雷獣ほどの攻撃力はないため、
竜神の命×2は必要ないが、
氷炎のブレスレットに
ダメージ軽減+15%が付与されており、
晴れ天候でさらに10%ダメージ軽減となるため汎用性を取って
竜神の命×2の構成にしても良い。
もちろん、特定の敵にメタを張らずとも攻略自体は可能なのでここまでする必要はない。
06-3.ラミゼル
役割
「D.味方の蘇生」「F.天候の奪取」「5.攻撃」
必須要素
・スキル行動後WT80%短縮到達:
前述最重要事項として (全員共通)。
・特性
稀代の賢王・心: 全員のスキル行動後WT80%短縮到達のため (全員共通)。
・特性
王佐の才・心: 全員のMP確保のため。及びHP回復・TP確保・DG獲得のため (全員共通)。
・特性
無双の右腕・体: 「D.味方の蘇生」を役割とするため (
前述参照)。
・攻撃力スタック数上昇: 「5.攻撃」を役割とするため。
優先要素
・特性
全能の力: ステータス確保のため (
装備作成 ○○+n縛りを行っていることによる)。
・素早さスタック数上昇: WT減少を早めるため。
・スキル威力: 「5.攻撃」を役割とするため。
運用
・「D.味方の蘇生」:
前述参照
・「F.天候の奪取」:
陽光のヘリオドール
・「5.攻撃」:
バーニングロッド /
オーラノック (通常攻撃)
・敵ボスターン獲得時に
ソフィー及び
ディーボルトと同時に前衛にいないように動かす。
・敵ボスターン獲得時にターゲット引き付け100%状態 (
無双の右腕・体による) を維持する。
・敵ボスターン獲得時にTPを1以上残す。
・敵ボスターン獲得時に前衛にいる場合、サポートガードで
ディーボルトと入れ替わり後衛に下げる。
構成例
HP:535 MP:327 攻撃力:799 防御力:520 素早さ:588 装備品質:200
至天アインザムカイト
【特性】
稀代の賢王・心 点滴穿石の追撃 超絶スキル
【効果】
無我の境地・極 会心強化+30% アイテム短縮+15% 通常攻撃回数+3
ファントムスーツ
【特性】
王佐の才・心 無双の右腕・体 無双の右腕
【効果】
軽快な装い 素早さ+10 会心率+15% ※効果1なし
イーグルスコープ
【特性】
全能の力 竜神の逆鱗 第五元素
【効果】
倍率8倍 命中率+15% 会心強化+30% 会心率+15%
雷鳴の護符
【特性】
全能の力 竜神の逆鱗 第五元素
【効果】
雷鳴の紋章・超 スキル短縮+15% 会心強化+20% 会心率+10%
スキル行動後WT短縮率
72%=
行動後WT−7%(7%)+
軽快な装い(20%)+
スキル短縮+15%(15%)+
稀代の賢王・心×3(30%)
※
行動後WT−7%はアビリティスキル。
採用理由
特性以外に求められるのはスキル行動後WT80%短縮とスキル威力のみとなるため、
必要な特性とスキル行動後WT80%短縮を満たした上でスキル威力を高める構成を目指すことになるが、
ギアシフトにより加速の+効果を得られるため、これ込みでスキル行動後WT80%短縮到達を満たす方針にしても差し支えがない。
まず武器には
至天アインザムカイトを採用。
無我の境地・極によるクリティカル時の防御無視の追加物理ダメージがこの攻略において非常に優秀。
味方を幾度も蘇生させる展開 (
アレット・
オリアスがバフを積めず、デバフスタック数増しも困難な状況) において、
絶対生存によりバフを積める
ラミゼルの防御無視の追加ダメージは生命線となる。
装飾品にはクリティカル時の威力を高める
イーグルスコープを採用。
残る防具と護符でスキル行動後WTを短縮するべく、
ファントムスーツと
雷鳴の護符を採用。
雷鳴の護符も
会心強化+20%によりクリティカル時の威力を高めることができる。
なお
ソフィー同様、
無双の右腕・体によるターゲット獲得 (
前述参照) のため、この
ファントムスーツには効果1
幻影迷彩・超を
付与しない。
以上とアビリティスキル
行動後WT−7%により、スキル行動後WT72%短縮に達しており、
ギアシフト1回でスキル行動後WT80%短縮に到達する。
風に乗るを採用しても良いが、
第五元素を優先し、
オーラノック (通常攻撃) のスキル威力アップを優先した。
06-4.アレット
役割
「A.味方へのバフ」「B.TP確保」「2.オーラブレイク」「3.デバフ撒き」「5.攻撃」
必須要素
・スキル行動後WT80%短縮到達:
前述最重要事項として (全員共通)。
・特性
稀代の賢王・心: 全員のスキル行動後WT80%短縮到達のため (全員共通)。
・特性
王佐の才・心: 全員のMP確保のため。及びHP回復・TP確保・DG獲得のため (全員共通) /
スペシャルギフト発動のため (
前述参照)。
・特性
王佐の才: 「A.味方へのバフ」を役割とするため (
前述参照) /
スペシャルギフト発動のため (
前述参照)。
・特性
無双の右腕:
スペシャルギフト発動のため (
前述参照)。
・特性
百魔の覇王・技: 「2.オーラブレイク」を役割とするため。
・攻撃力スタック数上昇: 「5.攻撃」を役割とするため (
無双の右腕で満たせる)。
・素早さスタック数上昇: 「5.攻撃」を役割とする上で
ラピッドアーツの威力上昇のため (
無双の右腕で満たせる)。
優先要素
・特性
全能の力: ステータス確保のため (
装備作成 ○○+n縛りを行っていることによる)。
・スキル威力: 「5.攻撃」を役割とするため。
・素早さ: 「5.攻撃」を役割とする上で
ラピッドアーツの威力上昇のため。
・MP消耗防止:
王佐の才・心によるMP回復を差し引いても
トルネードクラスターでMPを消耗するため。
・
ファントムスーツ: 戦闘開始時に
ソフィーが敵ボスのターゲットになる確率を上げるため (
後述参照)。
運用
・「A.味方へのバフ」: ツインアクション+
王佐の才
・「B.TP確保」:
トルネードクラスター (+タイムカード)
・「2.オーラブレイク」:
トルネードクラスター (+タイムカード+
百魔の覇王・技)
・「3.デバフ撒き」:
超大量ばらまき
・「5.攻撃」:
ラピッドアーツ
・現
攻略段階で役割を持つキャラと可能な限りツインアクションを行い
スペシャルギフト発動を狙う。
タイムカード補足
タイムカードによる攻撃にもオーラダメージとTP獲得の判定がある。
よって、
トルネードクラスターを放てば放つほど、将来の「B.TP確保」ができ、
オーラ再展開時の「2.オーラブレイク」を早急に済ますことができるようになる。
百魔の覇王・技のオーラダメージ加算もきちんと乗る。
よって、「3.デバフ撒き」「5.攻撃」以外の
攻略段階においては
トルネードクラスターが基本行動択となる。
どの段階であっても前衛で有効な行動択があることにより、
スペシャルギフトと
王佐の才との相乗効果が高い。
構成例1
HP:583 MP:428 攻撃力:722 防御力:517 素早さ:778 装備品質:200
スパイククリーヴ
【特性】
稀代の賢王・心 百魔の覇王・技 スーパースキル
【効果】
食い込む鋲・極 会心率+15% 攻撃力+20 通常攻撃回数+3
ファントムスーツ
【特性】
王佐の才・心 王佐の才 無双の右腕
【効果】
幻影迷彩・超 軽快な装い 素早さ+30 会心率+15%
時操りの砂時計
【特性】
全能の力 竜神の逆鱗 竜神の脚
【効果】
時を加速する 異次元の速さ 戦闘不能回避+15% 未来を操作する
雷鳴の護符
【特性】
全能の力 竜神の逆鱗 竜神の脚
【効果】
雷鳴の紋章・超 スキル短縮+15% 会心強化+20% 会心率+10%
スキル行動後WT短縮率
80%←
95%=
軽快な装い(20%)+
時を加速する(30%)+
スキル短縮+15%(15%)+
稀代の賢王・心×3(30%)
採用理由
行動後WT40%短縮の効果を持つ
オケアグリュン武器の
ホロウウォーカーを差し置いて、
ハルモニウム武器の
スパイククリーヴを第一に採用。
食い込む鋲・極の効果により全ての攻撃に高確率で防御力を1スタック下げる「3.デバフ撒き」武器で、
トルネードクラスタータイムカードにもこの効果が付くため、
プラフタに頼らず防御力に限り5スタックダウンに到達することが現実的に可能となる。
本来は防御力ダウンと凍傷の状態異常を撒いて
プラフタでスタック数を増して「5.攻撃」に移るが、
オーラブレイクした時点で防御力のスタック数ダウンを稼げている場合は
凍傷を撒かずに「5.攻撃」の攻撃試行回数を重ねて与ダメージを稼ぐプランを立てることができる。
凍傷がそもそも無効の
ワイルドヘイル戦で特に有効。
スキル行動後WT80%短縮のため、
ファントムスーツと
時操りの砂時計を採用し、
護符には
会心強化+20%を評価し
雷鳴の護符を採用 (DLC護符を縛らないなら
消去の護符を推奨)。
特性はほとんどが必須要素と優先要素で埋まる。
MP消耗防止のため
スーパースキルで補っているが、MPが尽きる前に決着をつけることが可能なため
与ダメージを優先するなら
スーパースキルを
点滴穿石の追撃に差し替えても良い。
構成例2
HP:557 MP:428 攻撃力:710 防御力:517 素早さ:846 装備品質:200
ホロウウォーカー
【特性】
稀代の賢王・心 百魔の覇王・技 スーパースキル
【効果】
空を駆ける者・極 戦闘不能回避+15% 素早さ+30 通常攻撃回数+3
ファントムスーツ
【特性】
王佐の才・心 王佐の才 無双の右腕
【効果】
幻影迷彩・超 軽快な装い 素早さ+30 会心率+15%
エントワイルマフラー
【特性】
全能の力 竜神の逆鱗 竜神の脚
【効果】
想いを深める 同調する心 揺れ動く毛糸 行動時HP回復・超
雷鳴の護符
【特性】
全能の力 竜神の逆鱗 竜神の脚
【効果】
雷鳴の紋章・超 スキル短縮+15% 会心強化+20% 会心率+10%
役割
「A.味方へのバフ」「B.TP確保」「2.オーラブレイク」「3.デバフ撒き」「5.攻撃」
スキル行動後WT短縮率
80%←
105%=
空を駆ける者・極(40%)+
軽快な装い(20%)+
スキル短縮+15%(15%)+
稀代の賢王・心×3(30%)
採用理由
ホロウウォーカー採用例。アイテム有りであればこちらがベースとなる。
時操りの砂時計・
風に乗るを採用せずにスキル行動後WT80%短縮が可能となるため、
「B.TP確保」と「5.攻撃」に寄与する
エントワイルマフラーを採用。DG確保の面でもプラスとなる。
「5.攻撃」に特化するなら
イーグルスコープも候補。
DLC護符を縛らないなら
消去の護符を推奨するが、
雷鳴の護符を採用する場合、
スキル短縮+15%によりスキル行動後WT短縮率に余裕があるため、
ファントムスーツを変えることもできる。
ヴェールキュイールの採用によりMP消耗防止が可能となり、
スーパースキルを
点滴穿石の追撃に差し替えられる。
06-5.オリアス
役割
「A.味方へのバフ」「E.増援の撃破」「3.デバフ撒き」「5.攻撃」
必須要素
・スキル行動後WT80%短縮到達:
前述最重要事項として (全員共通)。
・特性
稀代の賢王・心: 全員のスキル行動後WT80%短縮到達のため (全員共通)。
・特性
王佐の才・心: 全員のMP確保のため。及びHP回復・TP確保・DG獲得のため (全員共通)。
・特性
王佐の才: 「A.味方へのバフ」を役割とするため (
前述参照)。
・特性
百魔の覇王・技: 「2.オーラブレイク」を役割とするため。
・攻撃力スタック数上昇: 「5.攻撃」を役割とするため。
優先要素
・特性
全能の力: ステータス確保のため (
装備作成 ○○+n縛りを行っていることによる)。
・素早さスタック数上昇: WT減少を早めるため。
・スキル威力: 「5.攻撃」を役割とするため。
・
ファントムスーツ: 戦闘開始時に
ソフィーが敵ボスのターゲットになる確率を上げるため (
後述参照)。
運用
・「A.味方へのバフ」: ツインアクション+
王佐の才
・「E.増援の撃破」:
アヴァンガルデ
・「3.デバフ撒き」:
コールドミスト (+
ウィークメイカー) /
スノーフォールカノン (+
ウィークメイカー)
・「5.攻撃」:
アヴァンガルデ
構成例
HP:462 MP:395 攻撃力:933 防御力:567 素早さ:585 装備品質:200
デモンスレイヤー
【特性】
稀代の賢王・心 点滴穿石の追撃 快刀乱麻の追撃
【効果】
悪を滅ぼす弾・極 スキル短縮+15% 攻撃力+20 通常攻撃回数+3
ファントムスーツ
【特性】
王佐の才・心 王佐の才 無双の右腕
【効果】
幻影迷彩・超 軽快な装い 素早さ+30 会心率+15%
イーグルスコープ
【特性】
全能の力 竜神の逆鱗 第五元素
【効果】
倍率8倍 命中率+15% 会心強化+30% 会心率+15%
雷鳴の護符
【特性】
全能の力 竜神の逆鱗 第五元素
【効果】
雷鳴の紋章・超 スキル短縮+15% 会心強化+20% 会心率+10%
スキル行動後WT短縮率
80%=
軽快な装い(20%)+
スキル短縮+15%×2(30%)+
稀代の賢王・心×3(30%)
採用理由
まず武器に
デモンスレイヤーを採用。
スキル短縮+15%に加え、
悪を滅ぼす弾・極に20%と低確率ながら「3.デバフ撒き」と噛み合う防御力ダウンが付くため外す理由がない。
本来
コールドミストにより凍傷を狙い、
スノーフォールカノンにより防御力ダウンを狙うところが、
コールドミストや攻撃試行回数が多い通常攻撃などでも防御力ダウンを引ける可能性がある。
スキル行動後WT80%短縮のため、
ファントムスーツと
雷鳴の護符を採用し、
装飾品には「5.攻撃」役としての性能を伸ばせる
イーグルスコープを採用した。
「A.味方へのバフ」を役割に含めたが、
ソフィー・
プラフタ・
アレットと3人
王佐の才持ちがいれば「A.味方へのバフ」は不足しないため、
オリアスの「5.攻撃」役としての性能を伸ばすなら
王佐の才を外して
深窓の衣笠や
無双の右腕・技などでも構わない。
それでも
王佐の才を推奨する理由は、
深窓の衣笠や
無双の右腕・技などが無くても敵ボスを倒し切ることが可能な一方、
味方が倒れバフがリセットされるような劣勢展開においては蘇生後にいち早くバフを積みたいため。
快刀乱麻の追撃は
超絶スキルの方がスキル威力が高まるが、MP消耗防止を優先し
快刀乱麻の追撃を選択。
MPが尽きるまでには決着を着けることは可能なので、気にしないなら差し替えて良い。
あるいは
百魔の覇王・技を採用し「2.オーラブレイク」の役割を持たせても構わない。
アレット同様、
グレイシャルスコールのタイムカード攻撃での将来的なオーラダメージが可能なため相性は悪くない。
06-6.ディーボルト
役割
「B.TP確保」「C.サポートガード」
必須要素
・スキル行動後WT80%短縮到達:
前述最重要事項として (全員共通)。
・特性
稀代の賢王・心: 全員のスキル行動後WT80%短縮到達のため (全員共通)。
・特性
王佐の才・心: 全員のMP確保のため。及びHP回復・TP確保・DG獲得のため (全員共通)。
・特性
無双の右腕・体: ノックバック対策のため (
前述参照)。
・
転身の護符: 「B.TP確保」を役割とするため。
・防御力スタック数上昇: 「C.サポートガード」を役割とするため (
無双の右腕・体で満たせる)。
優先要素
・特性
全能の力: ステータス確保のため (
装備作成 ○○+n縛りを行っていることによる)。
・素早さスタック数上昇: WT減少を早めるため。
・耐久力: 「C.サポートガード」を役割とするため。
・ノックバック耐性: ノックバック対策のため (
前述参照)。
・−効果対策: 攻撃を受けるため。
運用
・「B.TP確保」:
転身の護符 (+サポートガード)。
・「C.サポートガード」: サポートガード。
・敵ボスターン獲得時に後衛にいるように動かす。
・敵ボスターン獲得時にTPを1以上残す。
・敵ボスターン攻撃時にサポートガードを行い前に出て攻撃を受ける (
前述参照)。
・
ディーボルトがターゲットの攻撃に対し、原則味方にサポートガードをさせずに攻撃を受ける (
前述参照)。
構成例
HP:863 MP:391 攻撃力:778 防御力:773 素早さ:440 装備品質:200
ロイヤルガードナー
【特性】
稀代の賢王・心 稀代の賢王・体 稀代の賢王
【効果】
王室の守護者・超 ダメージ軽減+15% 状態異常耐性+15% 通常攻撃回数+3
隕鉄の鎧
【特性】
王佐の才・心 無双の右腕・心 無双の右腕・体
【効果】
大質量の隕石・超 防御力+20 ダメージ軽減+15%
アンブロシアの花冠
【特性】
全能の力 竜神の逆鱗 風に乗る
【効果】
+なる力 清らかな祝福 太陽の化身 力の覚醒
転身の護符
【特性】
全能の力 竜神の逆鱗 風に乗る
【効果】
転身の紋章・超 MP+50 スキル強化+10% アイテム強化+10%
スキル行動後WT短縮率
50%=
風に乗る×2(20%)+
稀代の賢王・心×3(30%)
採用理由
役割は「C.サポートガード」に尽きるが、
転身の護符によりサポートガードと同時に「B.TP確保」をさせる。
武器は
ダメージ軽減+15%付きの
ロイヤルガードナー一択。
王室の守護者・超のTPの獲得量30%増加の効果も活かすことができる。
防具は
大質量の隕石・超によりノックバック耐性を上げられる
隕鉄の鎧を採用。
装飾品はノックバック耐性を上げる
重力超耐性付き
ハッスルベルトも候補だが、
−効果対策の方を優先し
清らかな祝福付き
アンブロシアの花冠を採用した。
アンブロシアの花冠は
清らかな祝福×全員所持の
王佐の才・心により誰と入れ替わって前に出ても状態異常を1つ消せるが、
清らかな祝福による状態異常回復では
+なる力が発動しないバグがある。
ソフィーと入れ替わり前衛に出ると
清らかな祝福ではなく
ソフィーのパッシブスキル
圧倒的鈍感力により状態異常回復がされ、
+なる力が発動するので狙えるなら狙う。
行動後WT80%短縮到達を+効果の加速で満たすべく、
無双の右腕・心を採用。
加速低スタック時において、前衛からツインアクションで下げた後の味方のWTを考慮し、
風に乗るでスキル行動後WT短縮率を底上げした。
自身を含め素早さを高めるため
稀代の賢王を採用。
前衛にいるのは敵の攻撃時とその直後であり、敵がブレイク状態の時・「5.攻撃」段階の時には原則前衛にはいないため、
稀代の賢王・技は採用していない。
07立ち回りと再戦ボス個別事項
開戦時の前衛(アサルトチーム)は固定の
ソフィーと、
アレット・
プラフタ・
オリアスのうち
幻影迷彩・超付き
ファントムスーツを装備している2人。
蘇生を担う
ラミゼル、サポートガードを担う
ディーボルトの開戦時前衛はNG。
無双の右腕・体によるターゲット100%引き付けは、後衛から前に出した後3ターンの間のみにつき、
開戦直後は
ソフィーが敵ボスのターゲットを必ず引き付けてはおらず、サポートガードで後衛に戻れる保証がない。
よって
ソフィーは後の
蘇生に備えるべく、敵ボスの最初のターン獲得前にツインアクションで後衛に引くことを目指す。
その際の使用スキルは原則天候奪取スキル (再戦ボス3体に限れば共通で
陽光のヘリオドール) となる。
敵ボスが最初のターンを獲得する前に
ソフィーが行動ターンを獲得したいが、
開戦時の残りWTは乱数に大きく影響されるため、
ソフィーが敵ボスより先にターンが回ってくるとは限らない。
(
前述構成は
テルースマーテルの
峻厳たる自然・極の恩恵により、
雪天候の
ワイルドヘイル戦・雷天候の
黒鉄の雷獣戦では先手を取れるが、
絶海の覇王戦で後手になることがある)。
そこで、
ファントムスーツの効果
幻影迷彩・超により
ソフィーの被ターゲット率を相対的に上げる保険を掛ける。
敵行動表示を確認しターゲットが
ソフィーならサポートガードで後衛に下がれるため一安心となる。
敵ボスより
ソフィーが先にターン獲得できず、敵行動表示が非表示または
ソフィー以外の場合、
アレットの初手は
打ち上げ大玉とし、パッシブスキル
スペシャルギフト発動による
ソフィーの残りWT減少により、
敵ボスより先に
ソフィーがターン獲得することを狙う。
それでも敵ボスに先に行動され、
ソフィーが後衛に戻れず、全体攻撃を受け
ソフィーが倒れた場合はやむを得ない負け筋。
敵行動表示でターゲットが
ソフィーの場合も天候奪取するべく
アレットの初手を
打ち上げ大玉にして良い。
タイムカードによる将来的な残りWT減少なども踏まえれば
打ち上げ大玉は決して弱い行動択ではない。
開戦直後にアレットの打ち上げ大玉を使用し、ソフィーにスペシャルギフトが発動。
天候奪取の次の段階は
攻略指針のとおり「1.バフの除去」。LEGENDボスにランダムで付与されるバフを取り払う。
特に状態異常耐性上昇のバフは除去しないと次のデバフ撒きの段階に移行し難い。
加速・全能力上昇・行動時HP回復なども早急に除去したい。
アイテム無しにおいて「1.バフの除去」は
プラフタにしか担えないので、
プラフタの初動は天候奪取できていなかったり増援のサポートガードに阻まれない限り
イレイズソード。
前述どおり
アレットのパッシブスキル
スペシャルギフトのWT減らしを活かし、
「1.バフの除去」段階では
プラフタ←→
アレット間で、
「2.オーラブレイク」段階では
ソフィー←→
アレット間で、
「3.デバフ撒き」段階では
オリアス←→
アレット間で、
「4.デバフスタック数増し」段階では
プラフタ←→
アレット間で、
「5.攻撃」段階では
オリアスor
ラミゼル←→
アレット間で、
ツインアクションしながら行動していくことが理想的となる。
ただし、敵ボスのターン時にサポートガードができること (TPを1以上残していること) が最優先であり、
特に開戦直後はTP管理が課題となる。
TPが許す限りであるが、後衛に引いた
ソフィーを前衛に出しても問題ない。
おおよそ「1.バフの除去」段階で敵ボスの1度目のターンが回ってくる。
攻撃は
前述どおり、サポートガードで
ディーボルトが代わりに攻撃を受け、
ソフィーと
ラミゼルを必ず生存させる。
「1.バフの除去」完了前でも状態異常耐性上昇のバフを取り除いていれば、
オリアスは先行して「3.デバフ撒き」に着手。
コールドミストを選択し凍傷を狙い (
ワイルドヘイル戦を除く)、
スノーフォールカノンにより防御力ダウンを狙う。
デモンスレイヤーの
悪を滅ぼす弾・極により、稀に
コールドミストや通常攻撃でも防御力ダウンを引けるため、
コールドミストを優先する。
アレットは「3.デバフ撒き」段階では
超大量ばらまき、「5.攻撃」段階では
ラピッドアーツ、
それ以外の段階では
トルネードクラスター (絶海の覇王戦を除く) を基本線とし、
味方のWT減少に価値がある場面では
打ち上げ大玉を選ぶなど応用する。
防御力減少と凍傷 (
ワイルドヘイル戦を除く) の状態異常を付与した後は「4.デバフスタック数増し」段階。
プラフタ←→
アレット間でツインアクションし、
フォールンラプチャーの試行回数を稼ぐ。
オリアスによるデバフ撒きが遅れている場合は
ナックルクラッシュで防御力ダウンを引きにいく。
それと並行して、
ラミゼルを前衛に出し攻撃させる。
前述どおり敵ボスターン獲得時に
ソフィーと
ラミゼルの前衛横並びとなることは必ず避けるように動かすこと。
後は撃破かオーラ再展開まで攻撃あるのみ。
ラミゼルは通常攻撃か
バーニングロッド、
オリアスは
アヴァンガルデ、
アレットは
ラピッドアーツで攻め、
アレットといずれかとのツインアクションを重ね攻撃試行回数を稼ぐ。
オーラ再展開してきたら
ラミゼルは
ギアシフトをしながらツインアクションで後退させる。
07-1.絶海の覇王戦 (LEGEND再戦ボス)
ウインドオーラを展開してくるため、
アレットの
トルネードクラスターによるオーラブレイク・TP獲得が制約される。
とはいえ元々の敵ステータスが低いため、他の攻撃でオーラブレイクすれば何ら問題のない敵。
打ち上げ大玉を多用し味方のWT減少を狙っても良い。
07-2.ワイルドヘイル戦 (LEGEND再戦ボス)
アイスオーラの展開による物理攻撃にリアクションを行うことと、
凍傷の状態異常が無効化されることが課題となる敵。
アイスオーラにより
イレイズソードがツインアクションを絡めないとリアクション攻撃を受けることになるため。
戦闘開始直後においてTPが不足するなら
プラフタは
イレイズソードせず魔法攻撃をすることも選択肢に入る。
また、凍傷の状態異常が無効化されるため、
オリアスの
コールドミストは使わず、
防御力減少のスタック数のみを積み重ねて攻略することになる。
戦闘開始直後の「1.バフの除去」が遅れがちであり、凍傷がない分防御力が高いため、
上手くいけば敵ボスの行動ターン1回のみで倒し切ることは可能だが、基本的に長期戦になる。
アレットの
超大量ばらまきで呪いを引いたら、
オリアスの
リーサルスナイプを通すのも有効。
07-3.黒鉄の雷獣戦 (LEGEND再戦ボス)
加速のバフと雷天候補正により強力な行動後WT短縮性能を持ち、
チャージ攻撃の
猪突猛進を筆頭に強力なノックバック攻撃を複数持つ。
これらに嵌るとどんなに「装備作成 ○○+n」でステータスを盛ろうが一方的にやられることもあるが、
こちらも
行動後WT短縮を図り、
ノックバック対策を講じ、天候を奪取し、加速のバフと除去し、
チャージ攻撃前にオーラブレイクしていけば、低ステータスでも問題なく攻略可能。
WTが難易度を左右する敵であり、加速5スタックを放置する
WT短縮に理解がない方が苦戦する敵・アイテム頼みになる敵であるが、
凍傷の状態異常が通り、
トルネードクラスターでオーラを大きく削れるため、
きちんとWTを理解して臨めば難易度は
ワイルドヘイル戦とそう変わらない。
オーラ再展開時のバフはランダムだが、雷天候に戻す際に加速+3スタックが確定で付くため、
場合によっては加速を避けるべく天候を書き換えないことも選択肢に入る。
ワイルドヘイルと異なり召喚でサポートガードを行う増援を呼ぶ。
サポートガードを行うのは悪夢の思念だけなので、こちらのみ早急に
オリアスの物理攻撃を中心に倒すこと。
08ボスラッシュとアイテム
解禁されたボスラッシュでは報酬条件が設定され、一定ターン数以内の攻略・特定のキャラでの攻撃が求められている。
武器〜護符の装備構成は前述のものでも問題ない (もちろんアイテムWT短縮などのため一部差し替えた方が良い) が、
ターン数制限・特定のキャラでの攻撃となるとアイテムは必要。
とはいえアイテムがあろうが
前述戦闘サイクルが変わることはなく、
行動後WT短縮が重要であることに変わりない。
アイテムは「F.天候の奪取」以外の全ての役割が誰でも担えるようになり、各段階の遂行性能が上がるだけにすぎない。
(特に「1.バフの除去」「3.デバフ撒き」「4.デバフスタック数増し」「A.味方へのバフ」「5.攻撃」が容易)。
行動後WT短縮を重視し、行動試行回数を確保したところにアイテムがあれば楽勝なのは言わずもがなである。
アイテム無しでの立ち回りにアイテムを添えることで、アイテムの力に頼ったやられる前にやる構成に陥らずに済む。
アイテムのみの力でイージーウィンする構成ではなく、汎用性を意識したアイテム構成を紹介する。
下線の効果は効果レベル最大ではなく、意図的に効果レベルを落としている効果を示す。
08-1.ソフィー
スターリーコメット
【特性】
竜神の咆哮 デモンズフレア ブレイクバースト
【効果】
宇宙を映す 月の威光 彗星の導き 自動発動50%
影縫いの楔
【特性】
純白の蝕み 終末の氷瘡 背筋が凍る
【効果】
地面と綴りあわせる 停滞の術 防御力ダウン・超 分裂発動
レーベシュトラル
【特性】
目覚める生命 粘り強い 純白の栄華
【効果】
天の光輝 MP回復・極 強すぎる霊光 分散発動
アルツナイゼル
【特性】
目覚める生命 純白の栄華 増殖
【効果】
HP割合回復・超 異常を消し去る うきうきする 伝播するやる気
レーベシュトラル
【特性】
目覚める生命 粘り強い 増殖
【効果】
天の光輝 MP回復・極 清浄なる霊光 自動発動50%
08-2.プラフタ
トワイライトプリズム
【特性】
竜神の咆哮 デモンズフレア ブレイクバースト
【効果】
暴走する彩虹 七色の試練 強化を剥ぎ取る
影縫いの楔
【特性】
純白の蝕み 終末の氷瘡 背筋が凍る
【効果】
地面と綴りあわせる 停滞の術 防御力ダウン・超 分裂発動
アルツナイゼル
【特性】
目覚める生命 純白の栄華 増殖
【効果】
HP割合回復・超 異常を消し去る うきうきする 伝播するやる気
レーベシュトラル
【特性】
目覚める生命 粘り強い 増殖
【効果】
天の光輝 MP回復・極 清浄なる霊光 自動発動50%
08-3.ラミゼル
スターリーコメット
【特性】
竜神の咆哮 デモンズフレア ブレイクバースト
【効果】
宇宙を映す 月の威光 彗星の導き 自動発動50%
月欠けの闇霧
【特性】
純白の蝕み 終末の怨呪 背筋が凍る
【効果】
満月隠しの煙 崩落の霧 4属性に弱くなる 暗夜の訪れ
アルツナイゼル
【特性】
目覚める生命 純白の栄華 増殖
【効果】
HP割合回復・超 異常を消し去る うきうきする 伝播するやる気
レーベシュトラル
【特性】
目覚める生命 粘り強い 増殖
【効果】
天の光輝 MP回復・極 清浄なる霊光 自動発動50%
08-4.アレット
リトアルフト
【特性】
掟破り 純白の蝕み 終末の怨呪
【効果】
風神の怒り 束縛を与える・超 強化を消し去る (宝石)付与
精霊織りの帳
【特性】
さらさら 剛力神の祝福 純白の栄華
【効果】
精霊の護り 雪白の衣 素早さアップ・小
万能厄除け香
【特性】
さらさら 粘り強い 純白の栄華
【効果】
全てを寄せ付けない 異常を消し去る 大厄を避ける
プニゼリー
【特性】
目覚める生命 粘り強い 純白の栄華
【効果】
HPMP回復・大 生きている 分裂発動 (プニプニ)付与
08-5.オリアス
ルフト
【特性】
デモンズソニック 掟破り 純白の蝕み
【効果】
風ダメージ・大 束縛を与える・中 強化を除去する 風を纏う
月欠けの闇霧
【特性】
純白の蝕み 終末の怨呪 背筋が凍る
【効果】
満月隠しの煙 崩落の霧 4属性に弱くなる 暗夜の訪れ
プニゼリー
【特性】
デモンズソニック 目覚める生命 純白の栄華
【効果】
HPMP回復・大 生きている 分裂発動 (プニプニ)付与
プニゼリー
【特性】
とてもいい香り 粘り強い 純白の栄華
【効果】
HPMP回復・大 生きている 分裂発動 (プニプニ)付与
08-6.ディーボルト
ルフト
【特性】
デモンズソニック 純白の蝕み 終末の怨呪
【効果】
風ダメージ・大 束縛を与える・中 強化を除去する 風を纏う
ドナーストーン
【特性】
デモンズソニック 純白の蝕み 終末の氷瘡
【効果】
雷ダメージ・大 麻痺を与える・中 動きを止める ビリビリ
プニゼリー
【特性】
デモンズソニック 目覚める生命 純白の栄華
【効果】
HPMP回復・大 生きている 分裂発動 (プニプニ)付与
プニゼリー
【特性】
とてもいい香り 粘り強い 純白の栄華
【効果】
HPMP回復・大 生きている 分裂発動 (プニプニ)付与
08-7.役割分担
「A.味方へのバフ」
「B.TP確保」
「C.サポートガード」
「D.味方の蘇生」
「E.増援の撃破」
「F.天候の奪取」
「1.バフの除去」
「2.オーラブレイク」
「3.デバフ撒き」
「4.デバフスタック数増し」
「5.攻撃」
上記アイテムを持たせることで、役割は以上のようになる。
蘇生が全員できるようになるため、「C.サポートガード」は
ディーボルトに委ねて良い。
08-8.回復・強化アイテム
回復アイテムの採用と回復アイテムに求めたいこと
アイテム無し攻略において最も窮屈していた点は、
ソフィーと
ラミゼルの生存が求められた「D.味方の蘇生」である。
行動後WT短縮により行動試行回数が確保できており、立ち回りも安定している以上、
このボトルネックさえ解消すれば、負け筋は状態異常を含む−効果以外にないと言っていい。
清らかな祝福付き
アンブロシアの花冠を装備すれば−効果の負け筋を緩和できるとはいえ、眠りに対しては対策が必要。
攻撃用・バフ用・デバフ用アイテムを過剰にする必要性もないことから、全員に「D.味方の蘇生」用アイテムを採用し、
手厚く負け筋を摘むべく−効果の解消ができる回復アイテムを採用したい。
加えて、自動発動回復アイテムを添えれば負け筋を摘むという点においては盤石となる。
「D.味方の蘇生」においては味方が倒れているピンチ状況での使用となるため、行動後WTが短いことも考慮したい。
ソフィー・プラフタ・ラミゼルの回復アイテム
アルツナイゼルと
レーベシュトラルの組み合わせで採用した。
まず
アルツナイゼル。
伝播するやる気により対象全体にできるアイテムの中で最短のアイテムWT550という短さと、
残りWT減少の項目で触れた
うきうきするによるWT減少により、味方が倒れているピンチ状況に最も有効な蘇生薬。
蘇生は特性の
目覚める生命に任せ、効果レベルを落とし
異常を消し去るを採用することで−効果解消を含ませる。
蘇生・−効果関係なくWT減少目的で使用でき有用。さらにはTP獲得目的でも使用できるという超優秀なアイテムである。
自動発動回復アイテムとして、本作品唯一の前衛全員対象の自動発動回復アイテムとして
レーベシュトラルを採用。
アイテムWT800と長いが、自動発動したアイテムはWTが生じず、自動発動でしか使用しないため長いアイテムWTは無視できる。
戦闘不能回避効果を得る特性
粘り強いを付け、
戦闘不能回避効果で耐える → 自動発動 → 戦闘不能回避効果で耐える → 自動発動 … ができるようにしている。
バフの除去を伴う攻撃により戦闘不能回避効果を除去された場合はそのまま倒されるが、
それを行ってくる敵は限られ、その攻撃をしてくるとも限らないので
粘り強いは外す理由がない。
ワンパンされ続ける状況から脱出できる防御力アップ及びバフを評価し、効果レベルを落として
清浄なる霊光を採用。
清浄なる霊光でも−効果を1つ消せるので十分。それでも残る−効果が厄介ならば
アルツナイゼルで対処すれば良い。
清らかな祝福付き
アンブロシアの花冠を装備していれば、HP回復により状態異常は計2個除去される。
清浄なる霊光による−効果除去が優先され、
+なる力も機能することになる。
全体攻撃により横で仲間が倒れても、自動発動により即時蘇生できるよう
目覚める生命を採用し、負け筋排除を万全にした。
ソフィーにのみ持たせた
分散発動付き
レーベシュトラルはズメイ戦対策用につき後述する。
オリアス・ディーボルトの回復アイテム
目覚める生命付き
プニゼリーと
とてもいい香り付き
プニゼリーの組み合わせで採用した。
プニゼリーはコスト25のみという低さ、アイテムWT400という短さに加え、
生きているによる自動発動と
分裂発動による長期的な複数回発動が評価点。
分裂発動により長期的に計4回発動することから、
純白の栄華を採用すればそのバフが4回も掛かることになる。
レーベシュトラルを差し置いて自動発動して欲しくはないため、発動条件が残りHP10%以下という低さも評価できる点。
発動は戦闘不能回避効果で耐えた時が中心となる。
攻撃用・バフ用・デバフ用アイテムを過剰にする必要性がないことから、機能を1個に集約せず2個に分け、
とてもいい香り付き
プニゼリーを自動発動用と位置づけ
粘り強いを採用し、
目覚める生命付き
プニゼリーを蘇生用と位置づけ、アイテムWT短縮に配慮し
デモンズソニックを採用した。
味方の−効果解除においては
とてもいい香り付き
プニゼリーを使用するが、
清らかな祝福付き
アンブロシアの花冠を
装備している味方に対しては、行動後WTが短い
目覚める生命付き
プニゼリーを選択することもできる。
2個に分けることでどちらにも
純白の栄華を採用でき、
分裂発動×
純白の栄華を活かす。
なお、
デモンズソニック+
稀代の賢王・心によりアイテムWT80%短縮に届くため
ライトニングスローは不採用。
プニゼリー2個の採用により、副次的に自動発動用
プニゼリーの使用回数を切らしても
蘇生用
プニゼリーが自動発動して補完できるおまけが付く。
なお、自動発動条件が同じアイテムを2個所持している場合、下に装備されている方が優先的に発動するので、
とてもいい香り付き
プニゼリーを下に装備する。
アレットの回復アイテム
目覚める生命付き
プニゼリーのみ採用し、−効果解除用に
万能厄除け香を採用した。
ホロウウォーカー装備の
アレットはアイテム行動後WT短縮が十分なため
デモンズソニックが要らず、
その分
粘り強いを採用することで自動発動用と蘇生用の
プニゼリーを一本化でき、
状態異常を撒いてくる敵の予防対策として誰かしらに持たせたい
万能厄除け香を自然と採用できる。
アレットの
プニゼリーは、パッシブスキル
おまけの一品が発動すると
純白の栄華によるバフは7回にもなる上、
パッシブスキルの
スペシャルギフトにより残りWT減少まで加わると超優秀。
WT前倒し用アイテムの採用
アレットに行動順前倒し目的の
精霊織りの帳を採用。
特性
さらさらに加え、パッシブスキルの
スペシャルギフトの残りWT減少により大幅なWT減少を実現する。
ソフィー・
プラフタ・
ラミゼルの
アルツナイゼルも残りWTを100減らせ、これらで行動順の優位を取っていく行動択が実現可能。
大精霊の加護による各副属性耐性上昇は
スペシャルギフト発動の対象外につき、効果レベルを落として
スペシャルギフト発動の対象である
精霊の護りを採用。
08-9.攻撃・弱化アイテム
「1.バフの除去」用アイテム
強化を除去する付き
ルフトを
オリアス・
ディーボルトに、
強化を消し去る付き
リトアルフトを
アレットに採用。
バフの除去の選択肢を増やすことで、
プラフタに集中していた「1.バフの除去」の負担を緩和する。
副次的に
束縛を与える・超、
束縛を与える・中により束縛の状態異常を与え、
必中にすることにより主に
ワイルドヘイル戦における回避率アップ対策を図る。
バフの除去が採用理由につき威力アップの特性は不採用。
純白の蝕みを共通して採用し、
アレットの
リトアルフトには
掟破りと
終末の怨呪を、
オリアスの
ルフトには
デモンズソニックと
掟破りを、
ディーボルトの
ルフトには
デモンズソニックと
終末の怨呪を採用。
アレット・
オリアスは開戦直後やオーラ再展開直後などに使用することになるため、オーラ弱体化特性の
掟破りを採用したが、
サポートガードにより場に出た敵の攻撃行動で敵にバフが生じた際に使用する
ディーボルトの
ルフトには
掟破りを外した。
オリアス・
ディーボルトはアイテム使用後のWT短縮が不十分なため
デモンズソニックを採用したが、
ホロウウォーカー装備の
アレットは
空を駆ける者・極+
稀代の賢王・心×3により
アイテムWT70%短縮状態につき
デモンズソニックを外した。
枠が余ったところには状態異常撒き特性として、どちらも
終末の怨呪を採用。
弱化アイテム不使用の達成条件がある真・エルヴィーラ戦の与ダメージ条件条件者が
ソフィーである点と、
束縛の状態異常を与えたい
ワイルドヘイルが凍傷無効という点から
終末の氷瘡より
終末の怨呪が優先される。。
ディーボルトは
終末の氷瘡付き
ドナーストーンで凍傷の状態異常を狙えることも理由となる。
「3.デバフ撒き」用アイテム
ディーボルトに残るコストの中で最大のリターンを得られるアイテムとして
ドナーストーンを採用。
アイテムWT最短の300という短さが
ドナーストーンの採用理由。
サポートガードで前に出た後は早急に後衛に引き味方の行動試行回数を増やしたいため、
スキル攻撃含め最もWTが短い行動択を用意する。
デモンズソニック+
稀代の賢王・心でWT80%短縮に達するため、
ライトニングスローは採用しない。
「3.デバフ撒き」「4.デバフスタック数増し」用アイテム
月欠けの闇霧を
ラミゼル・
オリアスに、
影縫いの楔を
ソフィーと
プラフタに採用。
共通して特性
背筋が凍るを付け、「4.デバフスタック数増し」ができるようにする。
月欠けの闇霧は効果
崩落の霧と特性
終末の怨呪の両立により、瞬時の呪い5スタック付与を狙えるアイテム。
これを使用し、強力な魔法攻撃アイテムで締める動きは言わずもがな強力。
魔法攻めにおいて
月欠けの闇霧を使用するのに対し、物理攻めにおいては
終末の氷瘡付き
影縫いの楔を使用する。
純白の蝕みによりどこからでも全能力ダウンが可能なため、効果レベルを下げて
防御力ダウン・超を採用。
停滞の術のWT押し戻し効果も強力で、ブレイク状態延長手段として優秀。
攻撃用アイテム
スターリーコメットを
ソフィーと
ラミゼルに、
トワイライトプリズムを
プラフタに採用。
スターリーコメットは威力が青天井となる上連投もできる本作品中最も強力な攻撃アイテム。
WT短縮に特化した前述の
アレット等でタイムカードを並べてから扱う。
前衛から使用しつつツインアクションで退場し、別の味方の攻撃時にツインアクションで登場しつつ使用すれば2連投も可能。
自動発動により使用回数を消費しないよう効果レベルを下げ
自動発動50%にして採用。
レーベシュトラルより上に装備し
自動発動50%で
レーベシュトラルが発動するようにすることで、
スターリーコメットの自動発動を回避する。
トワイライトプリズムはタイムカードを並べる手間なく火力を出せるアイテム。
準備要らずだが、使用時にMPを消費するため連投するには回復を挟む必要がある。
なお、
スターリーコメットと
トワイライトプリズムは
第五元素の補正が乗る模様。
08-10.ボスラッシュ対策アイテム
以上でどのような敵にも対応出来うるが、ズメイ戦(4戦目)における「強化アイテム不使用」という条件が厄介。
これにより状態異常を
万能厄除け香で予防することができず、予防できないところに眠りをばら撒いてくる。
そこで回復アイテムのタイムカードによる眠り状態の回復を加えることでより厚く対策するべく、
ソフィーに2つ目の
レーベシュトラルを
強すぎる霊光と
分散発動の組み合わせで採用した。
08-11.運用
絶海の覇王戦 (ボスラッシュ)
天候を変えない条件が加わるだけでLEGENDボス再戦と何ら違いはなく、アイテム無しで攻略可能。
ターン数制限も苦しくないので、
立ち回りと再戦ボス個別事項のとおり。
エルヴィーラ戦 (ボスラッシュ)
5人条件を満たすなら
ラミゼルを外す。
アレットの通常攻撃
プラフタの
イレイズソード(オーラ破壊)+
オリアスの
月欠けの闇霧
オリアスの
アヴァンガルデ+
プラフタの
トワイライトプリズム
で完結する。
ワイルドヘイル戦 (ボスラッシュ)
原則
立ち回りと再戦ボス個別事項のとおりだが、天候による回避率アップが厄介。
束縛の状態異常で必中になるため、
アレットの
リトアルフト、
オリアスの
ルフトを積極的に投入すること。
オリアスの与ダメージ条件とターン数制限の両立はアイテム無しでは厳しいため、
デバフにアイテムを用い
オリアスの攻撃をオーラブレイク中に通す。
ズメイ戦 (ボスラッシュ)
初動
ソフィーが
分散発動レーベシュトラルを使用し眠りに対し保険を掛ける。
(強化アイテム未使用の条件達成のため
万能厄除け香を使用しない)。
ディーボルトの与ダメージ条件達成のため、
ディーボルトと
オリアスのデュアルトリガー
アインツェルカンプを通す。
エルヴィーラ戦 (ボスラッシュ)
5人条件を満たすなら
オリアスを外す。
初動
アレットが
万能厄除け香を使用し状態異常対策。
アレットでタイムカードを撒いて
ラミゼルの
スターリーコメットを通す。
黒鉄の雷獣戦 (ボスラッシュ)
天候を変えない条件が加わるだけでLEGENDボス再戦と何ら違いはなくアイテム無しでも攻略可能。
確実に行くなら
ソフィー・
プラフタの
影縫いの楔を使用する。
条件達成のため気持ち
アレットの
ラピッドアーツを多めに使用。
真・エルヴィーラ戦 (ボスラッシュ)
弱化アイテムを使用せずという条件だが、
アレットでタイムカードを撒いて
ソフィーの
スターリーコメットを通せば良い。
真・エルヴィーラはタイムカードを消滅する行動を行うものの、上記構成の
アレットであれば何ら支障なし。
WT短縮に特化しツインアクション時のバフで
スペシャルギフトを発動させる構成だからこそ余裕をもって成せる戦術。
09調合
言わずもがな、装備品も仕様アイテムも最善となる品質999で統一する。
本作の品質999はそう難しくない。
以下を抑えれば効果「装備作成 ○○+n」によるステータスアップを施したい装備品以外は容易に調合できる。
1.触媒を調合する
大前提。パネルサイズ7×7、反転、分割を満たして触媒を調合する。
2.使用する触媒は調合する物の属性の数で決める
2属性なら「レゾリア」、3属性なら「グロリア」、4属性なら「アブソプタ」。
以上が投入する触媒の基本選択となる。
3.リンク成分を敷き詰め協力スキル「材料追加」を発動させる
どの触媒で調合しようとも協力スキル「材料追加」を発動させるべきことは一緒。
模範例は3×3マスの正方形、もしくは2×4マスの長方形に★マスのリンク成分を敷き詰めること。
3×3マスは四隅1箇所を除いた合計8マスすべて同色のリンク成分で埋めれば、
2×4マスは合計8マスすべて同色のリンク成分で埋めれば強力スキル「材料追加」が発動する。
最終的に大成功させれば品質は上がるので、大成功で品質999を満たせる範囲内で品質よりも錬金成分優先で材料を選ぶ。
大採取もALLと★が最優先。
触媒「レゾリア」なら周囲が染まるため簡単に5属性すべて材料追加が可能。
「グロリア」「アブソプタ」は1属性ずつ協力スキル「材料追加」を発動させ、発動させたら次の属性を発動させていく要領。
触媒「アブソプタ」の場合はリンク成分が多い錬金成分を最後に投入するようにし、
その際にまとめて消えるよう予め配置して一辺に消す要領。
リンク成分4個を横一列で並べると形成できるラインは3本だが、2×2の正方形を組むと4本のラインが形成できるため、
触媒「アブソプタ」で消すリンク成分は可能な限り正方形を心掛ける。
4.「効果Lv上限・○+n」より「効果Lv・○+n」
リンク成分を敷き詰めれば効果Lv上限の条件は問題なくクリアできるので、
投入する調合素材の効果は「効果Lv上限・○+n」より「効果Lv・○+n」の方が良い。
また、リンク成分を敷き詰める都合、リンク成分の数が同じ錬金成分であれば、
非リンク成分のマス数が少ない方が原則的に良い (別の効果が悪化するならこの限りではない)。
非リンク成分が少々混じろうが差し支えないが、すべてリンク成分で埋めることも可能。
リンク成分を敷き詰め触媒「グロリア」のリンク数に応じた効果レベルアップを活用し、
「効果Lv・○+n」を加えることで、3属性すべて効果レベル20以上にして調合できる。
品質も大成功率も上がり、実際この後大成功率100%超えで品質999を満たした。
リンク成分を敷き詰めていくことがセオリーである以上、「効果Lv上限・○+n」は低優先度。
以下の調合品は効果レベルを落として調合することを推奨。
・
賢者の石:
効果Lv上限・四元素 →
効果Lv・四元素
・
精霊の涙:
効果Lv上限・氷+3 →
効果Lv・氷+2 (別途
効果Lv上限・氷+3・
高純度の魔力のものも調合を推奨)
・
コンフェイト:
効果Lv上限・雷+3 →
効果Lv・雷+2 (
(エリキシル)付与は無くて差し支えない)
・
ラングヴォルケ:
効果Lv上限・風+3 →
効果Lv・風+3
・
プルアリコ:
効果Lv上限・光+2 →
効果Lv・光+2
・
グロール除けの魔石:
効果Lv上限・光+3 →
効果Lv・光+2
・
夢見の水晶玉:
効果Lv上限・風+2 →
効果Lv・風+3
・
目覚めの花:
効果Lv上限・火+2 →
効果Lv・火+3 ・
効果Lv上限・氷+2 →
効果Lv・氷+3
・
クロース:
高い加工性 →
よく伸びる
・
モフコット:
高い浸透性 →
水はけがいい
・
グレートギフト:
ウロボロスの蟲毒 →
致命の劇物
・
ノビールストリング:
かなり伸びる →
そこそこ伸びる (
効果Lv上限・風+2に固執する必要性はない)
・
なめし革:
熟練の業 →
職人芸
・
多色染料:
豊かな色彩 →
カラフル
・
ウンダ石:
芸術的 →
きれいなウェーブ
・
アステリシーマ:
綺羅星の瞬き →
五芒の煌き
5.特性は雪華水晶とテュポンカムイに集約する (と良い)
共通して協力スキル「材料追加」によりどの調合品にも投入しやすいこと、
効果が優秀なこと、調合が容易なことがその理由。
雪華水晶はカテゴリが(神秘の力)と(金属)、
テュポンカムイはカテゴリが(燃料)と(気体)につき、
「材料追加」により投入できる4カテゴリをこれらで網羅しているため、
よほど難しい調合物や「装備作成 ○○+n」でステータスを上げたい装備品ではない限り、
特性を集約させたこれらいずれかを投入すれば容易に特性の付与が可能。
追加材料になる調合品は多数あるが、
雪華水晶は
効果Lv・氷+2の効果を
テュポンカムイは
効果Lv・雷+3と
効果Lv・風+3の効果を持つことが有益。
さらに、
雪華水晶は氷と光属性のみ、
テュポンカムイは雷と風属性のみと、
2属性のみで調合できるため、触媒「レゾリア」で容易に調合しやすい。
追加投入の協力スキルを発動させやすく、
雪華水晶・
テュポンカムイを追加投入して
雪華水晶・
テュポンカムイを調合することで準備したい特性の組み合わせを容易に実現できる。
雪華水晶に関しては材料に(鉱石)付与
錬金粘土と
中和剤・白を投入可能であり、
中和剤・白の調合の材料に
雪華水晶を、
錬金粘土の調合の材料に
雪華水晶と
中和剤・白を投入できるため、
この3つを活用することでも特性を集約させやすく、触媒「レゾリア」入手前から特性の集約に有用。
まず
雪華水晶に特性を集め、
雪華水晶から
テュポンカムイに特性を移すと良い。
その
テュポンカムイは
ヴァイパーツヴァイク以外の投入素材
(
ウンディーネのため息、(竜素材)付与
万能中和剤・虹、(虫)付与
目覚めの花と、
追加投入の
シャマンドゥット、
雪華水晶×2、
テュポンカムイ×1〜2) により、
全効果レベルを最大にする手順を確立できるため、
ヴァイパーツヴァイクの錬金成分を先入れした上で
手順どおりに各錬金成分を投入すれば必ず全効果レベルを最大にして特性を集約できる。
6.すべてのマスを埋める
大成功確率を上げるべくすべてのマスを埋める。
パネルサイズ7×7ですべてのマスを埋めれば大成功確率は95%〜105%程になるので高確率で品質1.5倍。
特性を付けた上で品質666あれば品質999を満たすことができる。
「レゾリア」の場合は中央を境に2属性に染め上げる分かれるようにする。
「アブソプタ」の場合は最後の材料追加により残るマスを可能な限り埋める。