最も強き者の名 完全攻略&カップリング考察

メンバー編成指針

まず、自然な一般論を重ねて、論理的に最善のメンバー編成の方向性を導いていきます。


Q. 最優先でどの場面に焦点を当ててユニットを育成し編成するべきか?
A. 最も強き者の名における最難関の場面。

最も強き者の名は六連闘の長丁場で、かつ出撃人数に20人の制限があるため、
敵一人ひとりに対策ユニットを用意するわけにはいきません。
人材に限りがある中で、最優先でどの場面を想定して育成・編成をするべきかという問いの答えは、
自然に考えて至るとおり最も難しい場面といえます。


Q. 最も強き者の名における最難関は何戦目か?
A. 7ターン制限がある裏五戦目。

冒頭で説明したとおり、最も強き者の名では能力値等で絶対に倒されないようにし、
手数をかけて攻略すれば、ターン数制限以外の負け筋はありません。
つまり、最もターン数制限が厳しい場面が最難関といえ、裏五戦目と結論づきます。

裏五戦目 手製マップ 禁無断転載
裏五戦目の突入時は上記マップの配置(味方がダブルしていればそれは反映される)となっており、
どの敵からでも攻略にとりかかることができます。


Q. 裏五戦目の難敵の攻略はいつ取り掛かるべきか?
A. HP状況が整っている初撃。

裏五戦目の難敵については後で説明するとして、裏五戦目の難敵の攻略を後回しにしてしまうと
攻撃を仕掛けるために大掛かりな準備 (多くの攻撃役の配置とHP状況を整える) が生じ、
そのためのターンをロスしてしまいます。7ターン制限がある中で不用意なターン消費はできませんので、
多くの攻撃役を要する必要がある難敵の攻略は、HP状況が整っている初撃にするべきです。
(裏四戦目の最後に味方ユニットのHPなどの状況を整えます)。

裏五戦目の1ターン目は、初期配置から攻撃を仕掛けるための準備ターンとなるので、初撃は2ターン目。
よって、「裏五戦目の2ターン目」を想定してメンバーを編成するべきと結論づきます。

もちろん、裏五戦目以外にも難敵はいますが、ほとんどが裏五戦目に合わせれば事足りるうえ、
やろうと思えばその敵を攻略できる兵種で攻略を開始し、裏五戦目2ターン目前にクラスチェンジすることで対策することもできます。
(上級職Lv.10以上でステージに突入すれば、1回限りステージ内でチェンジプルフでクラスチェンジ可能)。


Q:裏五戦目の2ターン目に攻撃に取り掛かるべき難敵は何か?
A:マップ上部にいるボス隊3人とマップ下部にいるスナイパー隊5人。

敵の詳細については後述しますが、ボス限界突破無しには追撃がとれず、
ボスの横にいるバーサーカー2人は硬さと速さを両立しているため、多くの攻撃役を割かなければなりません。
一方スナイパー隊は、リーダー格である速さ70スナイパーの安定処理方法が四方を囲むなのですが、
四方を囲むためには、予め取り巻き4人を処理する必要があり、段階を踏まなければならない処理制約があります。
ターン数制限を考慮すると、こちらも初撃から攻略に取り掛かるべき部隊といえます。


Q:編成メンバーの役割バランスの理想は何か?
A:攻撃役のダブルの組数と杖役の数が同数 (攻撃役:6組12人、 杖役:6人、 叫び役:2人)

裏五戦目の2ターン目の自フェイズに、攻撃役を総動員してボス隊とスナイパー隊の攻略に当たらせることを目的に、
攻撃役全員をレスキューで敵の攻撃範囲外に出せるよう、攻撃役のダブルの組数と杖役の数を同数にします。
もし攻撃役が過多だと敵攻撃範囲内に居残る味方を外に出せず敵フェイズに敵に抹殺され、
もし杖役が過多だと裏五戦目の2ターン目に役割がない遊兵を作ってしまうことになります。
攻撃で倒し切ればレスキュー不要という考えは、撃破が確定要素ではない限りNGです。

以上、ごく自然な一般論の足し算であらかた組むべき編成を導きました。
次に模範の編成を交えつつ、ボスバーサーカースナイパー対策を解説します。


トップ